合同説明会の後、お礼メールを送る場合のマナー

合同説明会の後、お礼メールを送る場合のマナー

2015/12/03

就活マナー

説明会

ライフ就活29


就活において合同説明会が持つ意味はとても大きいです。多くの学生が参加する中で少しでも自分の事をアピールしなければならないのですから、お礼にメールを出すのは良いアピールになります。その際、どのような点に注意すべきでしょうか。
■説明会の翌日に出しましょう
合同説明会のお礼メールは当日ではなく、翌日に出しましょう。当日の場合は少々軽い印象を与えてしまいかねません。また、当日には多くの学生が送りますので埋もれてしまいます。企業側もたくさんメールが来ると一通一通しっかりと目を通すのが億劫になってしまいますが、翌日落ち着いている時に来た方が印象に残りやすいのです。

■誤字脱字には気を付けましょう

いくら翌日出す事になったとしても、誤字脱字には気を付けなければならないのは言うまでもありません。
タイミングはとても大切です。ですがそれ以上に中身も問われます。誤字脱字ばかりですと、相手は「自分のメールも確認せずに出しているのか」と思います。ましてや翌日企業側が落ち着いている時に見ると誤字脱字が余計印象に残ってしまいますので、マイナス印象が強まってしまいます。

■どのような内容が良いのか
いくらメールをと思っても、どのような中身が良いのか分からなければ出せません。内容としては、まずは時間を割いてくれた事への感謝。そして今後の抱負。これがあると良いでしょう。

<例文>
株式会社〇〇 採用担当〇〇様
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
名前
拝啓、春の陽射しが暖かくなってきた今日この頃、貴社におかれましてはますますご発展のことと存じます。
先日は合同会社説明会で貴社ブースをお尋ねした際、とても丁寧な対応をいただき、誠にありがとうございました。〇〇業界は競争が激しく、シェア獲得も難しい状況だと理解しましたが、新しい事をやっていく気持ちや姿勢を持つ事が大切だと勉強させていただきました。
とても魅力的に感じ、私といたしましても貴社で是非働きたい気持ちに駆られました事をお伝えさせていただきました。
末筆ながら、貴社のご発展と社員皆さまのご多幸をお祈りいたしております。
敬具

合同説明会の後のメールを参考に、しっかりと自分をアピールしましょう。就職活動はやはり「如何に自分をアピールするのか」にかかっていると言っても決して過言ではありません。合同説明会のように多くの人数が参加する場では、そのなかに埋もれてしまわないようにメールからきちんと工夫しましょう。

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