誠意を持って! 最終選考を辞退する場合の連絡のポイント3つ

誠意を持って! 最終選考を辞退する場合の連絡のポイント3つ

2015/12/04

就活の基礎知識

ライフ就活27

最終選考まで進んだとしても、他の会社から先に内定をもらうなどした場合辞退せざるを得ないですよね。その場合、どのような連絡手段を使って、どのようにして伝えればよいのでしょうか。
【決めたらすぐにでも連絡を入れよう】
最終選考を辞退したいと思ったらすぐにでも連絡を入れるべきです。会社側も誰に内定を出すのか等、会社組織等の兼ね合いもあるのですからすぐにでも連絡を入れるのが礼儀です。
むしろあれこれ迷った挙句、寸前になって連絡を入れるようになってしまう事の方が企業側も迷惑ですので、言い辛い事ではあってもすぐにでも伝えるようにしましょう。

【電話連絡の方が良い】
「連絡」と言っても様々な手段があるのですが、なるべく電話で連絡するようにしましょう。メールの場合、いささか失礼です。特に最終選考まで進んでいる場合、企業側も社長や役員のスケジュールを調整しなければなりません。一人辞退するという事は予定が狂うのですし、最終選考に誰を残すか話し合ったのですから、辞退するからといって代わりの一人を繰り上げするという訳にもいきません。企業側とていろいろと困るのですから、お詫びは直接すべきです。

【電話での話し方】
では電話で何を話せば良いのか。下記を参考にしてみて下さい。
「私、○月○日○時の日程にて面接のお願いをさせていただいておりました○○大学○○学部の○○と申します。
大変申し訳ございませんが、面接を辞退させていただきたいと思い、お忙しい中恐縮ではありますがご連絡を差し上げた次第です。勝手を申し上げ、ご迷惑をおかけします事と重ね重ね大変申し訳ございません。」

選考辞退は企業にかなりの迷惑をかけることになるので、殊勝な気持ちで相手に誠意を持って謝罪しなければならないのは当たり前です。ここで失礼や無礼があった場合自分自身には何もなくとも、今後後輩が就職活動に支障をきたす事とて十分に考えられるのです。

選考を辞退する連絡は、必ず伝えなければならない事です。ビジネスマナーを守って誠意を持って伝えるようにしましょう。それまでお世話になったのは事実なのですから、感謝の気持ちもしっかりとお伝えしておきましょう。

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