知っておきたい! 最終面接を辞退する際に失礼のない方法まとめ

知っておきたい! 最終面接を辞退する際に失礼のない方法まとめ

2015/12/04

面接

ライフ就活26

最終面接まで進めば就活のゴールでもある内定も目の前ですが、さまざまな事情で最終面接を辞退しなければならないこともあります。その場合、辞退する連絡はどのようにするのが良いのか,就活生であれば知っておくべきです。
【連絡を入れるタイミング】
最終面接までは進んだものの、辞退しなければならない事もあります。他社から内定をもらったり、もっと良いと思える企業を見つけたりとその事情は人によって異なるものです。辞退の理由は様々ですが、辞退するのであればすぐにでも連絡すべきです。
企業側も最終面接となれば社長クラスが出てくるケースもあります。スケジュールを煮詰めているのですから、「明日でいい」「後ででいいや」ではなく、相手企業側の事も考えてすぐにでも連絡を入れるようにしましょう。

【辞退の際はメールよりも電話で】
最終選考辞退となると、さすがにメールでは失礼になってしまいます。メールの方が、相手と直接会話する訳ではないですからメールの方が気が楽という気持ちも分かるのもですが、ビジネスマナーとして有り得ません。
まだまだ就職活動初期の段階であればメールでの辞退通達も良いのですが、最終選考となれば先にもお話したように社長が出てくるケースもあります。
会社側の体面の問題もありますので、電話で連絡するようにしましょう。

【電話での伝え方】
電話ですとやはり言い辛い部分もあるかとは思いますが、そこはビジネスマナーが問われる部分です。例文を下記に紹介します。

○月○日○時より面接をお願いしておりました○○大学○○学部の○○と申します。
大変申し訳ございませんが、面接を辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げたました。
勝手を申上げ、ご迷惑をおかけします事と重ね重ね大変申し訳ございません。

このように、あくまでも簡素に伝えるようにしましょう。理由に関しては問われない限り自ら告げる必要はないのですが、聞かれたら答えるべきですが、その際は内定をもらっていたですとか、他に良い企業を見つけた等、先方を下げるのではなく、他を上げるような理由にしましょう。

最終面接まで進んだのに辞退するのはやはり心苦しい部分もあるかとは思いますが、伝えない方が相手に迷惑がかかる事になります。ビジネスは縁やタイミングもとても大切ですが、最終面接を辞退する事になってしまったのもそれも縁です。それまでの感謝の気持ち、そして辞退する事になってしまったお詫びの気持ちを伝えましょう。

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