グループ面接を乗り切るための必勝ポイント4つ

グループ面接を乗り切るための必勝ポイント4つ

2015/12/09

面接

ライフ就活6

就活の面接で案外苦手にしている学生が多いのがグループ面接です。一対一の場合、誰が喋る番なのか迷う事はないのですが、グループ面接の場合誰が喋れば良いのか分からないですから、自分がどうすれば良いのか分からないケースが多いのです。
【グループ面接の目的】
グループ面接の場合他の学生と選考を同時に受ける事になります。喋るタイミングが難しかったり、他の学生の意見を聞いて自分の意見が正しいのかどうか迷ってしまうものですが、企業側はそれを見ているのです。
社会に出たら、上司や先輩は常に自分だけを見てくれる訳ではありません。自分自身でしっかりとアピールしなければならないケースも出てきます。一対一であれば格好付ける事が出来ても、グループ面接では素の部分が出ます。それは企業側がチェックしておきたい部分でもあるのです。

【グループ面接における自己主張】
グループ面接の際、自己主張をしっかりと行わなければ埋もれてしまい、企業側の印象に残る事が出来ません。面接において「参加賞」はないのです。自分自身の意見を言うだけではなく、他の学生の意見を肯定することも大切です。「自己アピール」と聞くと、他の人と違う部分ですとか、他の人よりも優れている部分をアピールしようとして他の学生の意見を否定したり貶めたりしてしまう人がいますが、これはご法度です。

【聞く姿勢もまた、見られています】
グループ面接は自己アピール部分だけを見られている訳ではありません。他の人が話をしている時、どのような態度で聞いているのか。暇そうにしているのか、あるいは参考にしようと真剣に耳を傾けているのか。これによって社会性も浮き彫りになってきます。自分が話していない時に油断していたり明らかに退屈そうにしているのは良くありません。

【勝ち負けではない】
集団面接は勝ち負けを競うものではありませんから、他の学生が良い事を言ったからと言って気負う必要はありません。
他の学生の言葉で露骨に態度を変えるようでは、企業側の印象は良いものにはならないでしょう。

集団面接はその日の面子によってまったく違う展開になるのでとても難しいものです。まずは落ち着いて、そして他人と比較して自分を着飾るのではなく、自分自身の出来る事のアピール・他人を受け入れる姿勢……これらが求められます。

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