就活で遅刻が確定したときにやるべきこと4ステップ

就活で遅刻が確定したときにやるべきこと4ステップ

2015/12/08

就活の基礎知識

ライフ就活4

真面目に取り組んでいるつもりではあっても、自分自身の過失ではなく交通機関の影響によって遅刻してしまうケースも出てくるものです。そのような時、どのように連絡すれば良いのかは、なかなか分からないものでしょうから、いくつかポイントをまとめてみます。
【当たり前ですが、メールではなく電話】
どのような理由であっても遅刻する事になってしまったら必ず電話して連絡するようにしましょう。メールなど言語道断です。そもそも、メールの場合相手が見ない可能性もあります。相手とて仕事をこなし、その合間で面接の時間を捻出してくれているのです。メールなど見ないケースもありますので必ず電話で伝えるようにしましょう。電話であれば「聞いていない」と言った事にはなりません。

【遅刻が分かったらすぐにでも連絡する】
プライベートであれば多少の遅刻くらい笑ってごまかしてもらえるものでしょう。ですが就活の遅刻はそのような訳には行きません。相手にも相手の都合があるのですから、遅刻が分かった瞬間に電話で連絡すべきです。ギリギリになって「遅刻しそうです」では相手も困ります。
それよりも、早めに遅刻だなと分かった方が相手もその時間を有意義に使えます。その際、遅刻の事実はもちろんですがお詫びの気持ちを伝えるのも当然です。そこでどのような指示が来るのかを待ちましょう。

【会社の近くに来たら再度連絡】
会社の最寄り駅なり近くに来たら再度連絡を入れましょう。自分が待たせているのですからこのくらい当たり前です。いきなり会社にやってきて「遅刻しました」ではなく、最寄り駅くらいから「あと◯分で到着します」と伝えましょう。その方が相手も準備出来ます。その際、当然ですがお詫び、そして待ってくれている事への感謝を述べるようにしましょう。これもまた、社会人の基本的なマナーです。

【理由は関係ない】
寝坊であれば自分の過失ですが、電車が遅れていれば自分自身の過失ではありません。ですが理由など相手からすれば関係ありません。相手からすれば、理由云々ではなく「遅刻した」であって、理由に正当性があるかどうかを判断するのは自分ではなく相手ですので、どのような理由であっても必ず謝罪しましょう。たとえ交通機関の麻痺や親族の不幸等であっても、待たせて迷惑をかけた事実は変わりません。

出来る限り遅刻しない方が良いのは言うまでもありません。不測の時代に備えて時間に余裕を持ったを行動取るのが当たり前です。もしどうしても遅刻する際には、このように必ず電話で連絡しましょう。

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