面接では第一印象が命! 人事にデキると思われるスーツの着こなし方<女性編>

面接では第一印象が命! 人事にデキると思われるスーツの着こなし方<女性編>

2015/11/09

就活の身だしなみ

面接

就活のスーツ。なかなか着る機会のない方も多いですよね。実は男性よりも女性の方がスーツ選び・着こなしにおいて気をつけなければならない点が多いのをご存知でしょうか?今回はこれから就活を迎える女性たちのために、スーツに関するポイントをご紹介します。

女性特有のサイズ感に気をつけよう

女性は男性に対して、決まった服装が無いので、その分センスが問われます。パンツスーツ、スカートスタイルどちらにするのかはかなり迷うところかと思いますが、どちらが有利などはありませんので、好きな方を着てくださいね。スーツを着る際はボタンの数に関わらず、全てのボタンを留めるのがルールです。ここは男性と異なる点ですので注意してください。また、袖口に関しても、男性とは異なりシャツは見せず、手首に上着の袖が少しかかるくらいがベストになります。とはいえ、長すぎる袖はだらしなさにつながるのでちょうどいい加減にしてください。

スーツ全体の色味について

スーツの色合いは、黒、グレー、紺系の落ち着いたものが好ましいです。ボトムスは以前まではスカートの方が一般的でしたが、最近ではパンツスタイルもよく見かけます。スカートの場合は、丈が短くなり過ぎないように。膝が隠れる程度にします。インナーは、白色のシャツがおすすめ。濃い色や柄がついたものは避けましょう。ストッキングを着用する場合は、黒だと喪服のイメージがあるので、肌の色に近い濃い目のベージュうぃ選ぶとよいでしょう。模様が入ったものはNGです。靴やカバンもオーソドックスな黒色がベスト。全体的に浮き過ぎない落ち着いた色合いでまとめると、面接官の印象もよいでしょう。

与えたい印象を意識しよう!

就活における見た目の良さは、普段のファッションとは異なります。誠実そうでやる気がありそうか、仕事に対する真剣な姿勢を感じられるかを、しっかりと感じさせられるようにしましょう。そのためにも上記で示したサイズ感といったポイントは意識してくださいね。また、面接では清潔感がある格好が望まれます。シャツはきちんとアイロンがけして、しわがよらないように注意しておくべきです。また、靴やカバンが汚れていないかチェックします。きちんと磨いて、足元からきちんとした着こなしを意識しておくことが大事です。

今回は、就活における女性のスーツの着こなし方、ポイントをご紹介しました。面接官は1日に何人もの就活生と会っています。その際の印象を左右する要素としてやはり見た目はかなり重要になります。無理に目立とうとするなど間違った方法ではなく、今回ご紹介したポイントをしっかりと抑えて内定を勝ち取ってくださいね。

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