就活女子にとってはヘアスタイルも悩みのひとつですね。特に長い髪の毛をしている女性はまとめて清潔感のあるヘアスタイルにすることが求められるため、ヘアピンに頼ることもあるでしょう。そこで今回は気をつけたいヘアピンの使い方をまとめて紹介します。
前髪は顔にかかるパーツであり、その人の印象を左右することがあるため注意が必要。伸ばしっぱなしにしている前髪を適当に流しているとだらしのないイメージを与えてしまうことになります。きちんと感を与えるためにはヘアピンをつかって固定するようにしましょう。お辞儀をするときに垂れ下がってくるということもありません。またこのときに気をつけたいのは、前髪のとめ方。分け目をきっちりと分けてとめるのは不自然すぎて逆効果。たくさんのピンを使用するとギャルのイメージを持たれてしまいます。コテでふんわりとさせた前髪をこめかみより少し上の部分で優しくとめると、柔らかい印象にもなり、イメージがアップします。
■こんなところに使いたいヘアピン2 ヘアゴムからはみ出てしまった後れ毛
ミディアムヘアの人はひとつ結びやハーフアップにしていると後れ毛が出てきてしまうことがあります。ロングヘアの人も強風がふいたときにも乱れてほころんできてしまうことがあるでしょう。下手をすると下ろしたままよりもだらしのない印象を与えてしまう後れ毛をヘアピンで完全撲滅しましょう!
ショートヘアの女子もお辞儀をすると髪の毛が垂れ下がってくることがあります。そんなときは髪の毛の中からヘアピンをおこし、垂れ下がってくる髪の毛がないようにしっかりととめておきましょう。さりげないおしゃれを演出することもできます。
ヘアピンを使用するときにはシンプルなアメピンやUピンを使用するようにしましょう。飾りのついたものや、やたらと大きいヘアピンはプライベート感が出てしまうため避けた方が無難です。色はブラックやブラウン、ネイビーなど髪の毛の色に合わせた目立たないカラーを選ぶと悪目立ちすることもありません。ヘアゴムをあわせて使用するという人は、ゴムの色と合わせると全体的に統一感がでます。
就職活動時にヘアスタイルをつくるとき、ヘアピンはあくまで髪の毛の乱れを防ぐためのものであって決してファッションアイテムではありません。パッと見でヘアピンを使っていると思われないよう、バックやサイドにひっそりとつけるようにしましょう。また髪にたくさんつけすぎるのも避けたいところ。多い人でも5本以内に納めるようにしましょう。
就活女子におすすめのヘアピンの使い方を紹介しました。不器用さんでも、ちょっとした工夫を凝らすだけで、きれいなヘアスタイルをつくることができそうですね。あくまでもさり気なく気遣いが行き届いたヘアスタイルを完成させられるヘアピンはマストアイテムになりそうですね。