就活ファッションに悩んだら……面接官に好印象を与えるネクタイはこれ!

就活ファッションに悩んだら……面接官に好印象を与えるネクタイはこれ!

2015/11/02

就活アイテム

面接

男性が就活のときに、アピールしておきたいのがネクタイ。センスの良いネクタイを選べば、面接官に好印象を与えることができます。就活で役立つネクタイの選び方と結び方を紹介します。

■ネクタイの色と柄による違い

ネクタイの色と柄で、見ている人の印象はガラリと変わります。それぞれの色と柄における特徴を述べていきます。青は勤勉や真面目な人柄を表しやすく、日本人にもっとも好まれる色です。斜めのストライプ柄で白を使うと、シャープな印象を与えることができます。また、青を基調にしたチェック柄はフレッシュさを強調したいときにベスト。溌剌とした印象が出ます。グレーは無難な色合いとして人気。警戒心を和らげる効果を持っています。小紋柄と組み合わせれば、より落ち着いた雰囲気を演出できます。保守的な企業では好まれる柄ですが、一方で印象に残りづらいという一面もあるので、企業の特徴を抑えた上で選択しましょう。明るく元気なイメージはやはり暖色系の黄色。チェック柄と組み合わせると、さらに活発的な印象が出ます。明るい人柄を求められている場合は、思い切ってこれくらいの色合いを選んでみるとよいでしょう。情熱的な人柄を表すのは、赤色系。ただし、真っ赤だと派手すぎるので、少し落ち着いたトーンのエンジが最適。やる気を見せるために一役買います。第一志望の会社や最終面接などの勝負時に使うと、さらに効果を発揮します。

■NGなネクタイ

就活で避けるべきネクタイについても述べておきます。派手な柄もの。ピンクや真っ赤などの派手で奇抜な色合いは避けましょう。キャラクターが柄に入ったもの。稚拙な印象を与え、悪ふざけをしているとさえ捉えられかねません。また、白や黒はNGです。白は結婚式などの慶事で、黒は葬式などの喪服用で、それぞれ使用されるもの。もし、面接でこれを着用してくると、常識が無いと判断されます。

■ネクタイの正しい結び方

ネクタイの基本的な結び方は「プレーンノット」と呼ばれるものです。これを習得しておくと、まず間違いありません。今までネクタイを結んだことがある人でも、意外とやり方そのものが間違っていたり、結ぶ時のコツがあったりするので、誰か慣れている人に直接教えてもらうとよいでしょう。また、最近では動画サイトで詳しく解説した映像もあるので、それを参考にすると分かりやすいですネクタイの結び方の大事なポイントは結び目。結び目の下に、「ディンプル」と言われるくぼみを作ると、着こなしで一歩リードできます。逆に結び目がゆるいと、頼りない印象になるので要注意。何度か結び直して、ゆるくもきつくもないちょうどよい結び目を作れるようにしましょう。結んだ後のネクタイの長さも気をつけましょう。バランスが悪くなる場合は、最初の結び始めるときの長さがそもそもずれている可能性があります。目安を作って、結んだ後の長さが適切になるようにしましょう。

ダークな色合いが多いスーツの中で、大きなアクセントになり得るネクタイ。ワンポイントで意識しておくことで、面接官に与える印象も変わってきます。逆に、セレクトや結び方が変であればマイナス評価にもつながるので、注意しましょう。

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