就活に役立つ!? 「仕事」を学べる映画6選

就活に役立つ!? 「仕事」を学べる映画6選

2015/09/15

就活の悩み・疑問

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「映画とは、退屈な部分がカットされた人生である」。これは、映画監督ヒッチコックの言葉です。就活がなかなかうまくいかず元気をなくしていたり、いまいち働くことへのイメージがつかめない就活生がいるかもしれませんが、今回はそんな人にぜひ観てほしい、きっと仕事がしたくなるような映画をご紹介します。

■成功者の人生を学べる映画

・「ソーシャル・ネットワーク」 2010年公開

今や誰もが利用するFacebookの創設者、マーク・ザッカーバーグたちの、創立秘話を描いた作品。オリジナルのビジネスアイデアを思いついて億万長者にまで登りつめたマークだったが、一方で仲間の心は次第に……。これを観れば、マークを通して成功者の悩みを疑似体験できるかも?

「スティーブ・ジョブズ」 2013年公開

こちらもIT業界の革命児、スティーブ・ジョブズの伝記映画。天才であるからこそ、周囲とわかりあえずに孤立したジョブズ。それでも前を向き続けた彼から学ぶものは多いのではないでしょうか。Apple成長秘話や、彼の半生に興味がある人は必見です。

■ハードな職場での対処法が学べる映画!

「プラダを着た悪魔」 2006年公開

ジャーナリストを目指してNYへやってきたアンディ。彼女はひょんなことから一流ファッション誌のアシスタントとして働くことになった。しかし働き始めてからすぐに、カリスマ編集長ミランダからのハイレベルで横暴な要求に応える地獄の日々が始まり、私生活もめちゃくちゃに……。本当にこのままでいいのか、疑問を抱き始めた彼女が選んだ最後の選択とは? 就職活動に疲れて、働く理由を見失いそうになったときに、ぜひ観てほしい作品です。

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」 2009年公開

パワハラ、サビ残当たり前、問題ばかりのブラック企業に勤め始めた元ニートの大根田真男が、母親の死をきっかけに社会や会社に立ち向かう実話に基づく勇気と感動の物語。彼がブラック企業に勤める中で得たものは一体何だったのか? まともになることを望んだ真男が選んだ結末はいかに! あなたが思う、働くことの本当の理由って、なんですか?

■窮屈な会社でも、元気になる術を学べる映画!

・「ニュースと恋の作り方」 2011年公開

失業中の身から突然朝の低視聴率番組のプロデューサーに採用されたベッキー。番組を立て直すために奮闘するも、クセモノキャスターたちにタジタジ……。それでも諦めないベッキーのバイタリティーあふれるその姿は、見ていると不思議と元気が湧いてきます。物怖じせず、部下や上司、同僚から慕われる彼女が、きっとあなたの悩みの突破口を気づかせてくれますよ!

「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」1987年公開

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスが主人公を演じたこちらの映画。彼が演じるブラントリーは、成功を夢見てカンザス州から大都会ニューヨークへ出てくるも、不況のあおりで内定先の会社をクビにされてしまう。どうにか知り合いに仕事をもらい懸命に働き始めるが、その仕事内容に満足できなかった彼がとった行動とは……。ブラントリーの大胆な行動力や頭の回転の速さはぜひ見習いたいもの。立ちはだかる壁をもろともせずに、夢に向かって迷いなく走っていく彼の姿は、いつ観ても元気にさせられます。

毎日の中で悩みや退屈に遭遇したとき、たった2時間映画を観るだけでも思いのほか息抜きになります。そして就活中は、「仕事や社会」を知ることができる映画を観れば、新たな発見があるかもしれませんよ。

文・すも(清談社)

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