「祈ってないくせに」「サイレントよりはマシ」「気にしない」。お祈りメールを受け取った学生の反応

「祈ってないくせに」「サイレントよりはマシ」「気にしない」。お祈りメールを受け取った学生の反応

2015/03/29

就活の悩み・疑問

・宛名の部分だけ変えて送った文章だとわかっているので、さっさとごみ箱フォルダに捨てた(男性/食品・飲料内定)

・定型文だから気にしない(女性/団体・公益法人・官公庁内定)

・あまりにテンプレ的で、特に何も思わなかった(男性/団体・公益法人・官公庁内定)

・最初は「これがよく聞くお祈りか~」と思ったけど、何度も受け取るうちになんとも思わなくなっていった(女性/団体・公益法人・官公庁内定)

■悔しさをバネに!

・残念だが、次頑張ろうと思った(女性/機械・精密機器内定)

・自分を採用しなかったこの企業に対して、倍返ししたいと思った(男性/ソフトウェア内定)

多くの学生が最初はショックを受けたものの、「テンプレだから……」と最終的には割り切ったようです。しかし中には「腹が立つ」「やめてほしい」「冷たい」という印象を持ち続ける学生もいました。そんな中、こんな意見もありました。

・いくら言い訳を述べてもどうせ不採用には変わらないのだし、別にうれしくもなんともないと思う。お祈りメール形式で返信を送ってくる学生がいるといって企業が怒っていたことがニュースになっていたが、それをやった学生の気持ちもわかるし、企業側が怒るようなことを自らやっていることに対して疑問を感じる。ただ、『サイレント』な企業もあるから、お祈りメールをよこす企業はまだマシと思うかも(女性/団体・公益法人・官公庁内定)

合否結果すらよこさないいわゆる「サイレント」よりは良い、ということですね。いずれにしても志望していた企業からサヨナラを言われるのはショックなもの。でも早めに気分を切り替えて、次に進むようにしたいですね。

文●就活スタイル編集部

調査期間:2015年3月
アンケート:就活スタイル調べ
集計対象件数:内定者学生男女120人(インターネットログイン式アンケート)

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