とりあえず、「志望度が高くない企業」の選考もどんどん受けるべき?

とりあえず、「志望度が高くない企業」の選考もどんどん受けるべき?

2015/03/27

志望動機

就活の悩み・疑問

企業研究

就活生の皆さんから寄せられた疑問・質問を解消するため、Q&A方式でさまざまな就活の悩みにお答えします。今回は、「チャンスがあるなら志望度が高くない企業でも、どんどん選考を受けるべきか」という悩みです。

<就活生からの質問>

チャンスがあるなら、選考はどんどん受けるべきなのでしょうか? 「やりたい仕事は他にある」という気持ちを抱えたまま、志望度が高くない企業の面接も受けています。面接官にはそんな心の内を見透かされている気がして、選考を通る自信はありません。応募する企業の範囲を狭めない方がいいとは思いつつも、こんな状況のため気持ちがついてきません。時間も体力も無限ではないし、片っ端から選考を受けることはあまりしたくないのですが……。


<就活の真実 事務局からの回答>


「仕事」とはやりたいことだけが、できるわけではない。仕事の何に喜びを見いだせるかが重要


志望度が高くない企業へのエントリーは良いとは言えません。ただし、説明会での印象や、その後の企業研究を経て、少しでも「この企業で働いてもいいかも」と思えたならば受けるべきです。

質問者様が考える「今やりたいこと」ではなくても、仕事を続けて行くうちに新たなやりがいに出合う可能性もあるからです。仮に志望度の高い企業に入社できても、必ずしもやりたいことができるとは限りません。仕事は「やりたいことだけをやる」というものでもありませんから。

就職すれば、仕事でも、仕事以外のところでも、たくさんの人と関わり、貴重な体験をして今以上に視野が広がります。入社後の自分を楽しみに、今を割り切る気持ちも必要だと思います。そして、受けると決めたなら迷わず全力で取り組みましょう。その取り組み自体も、あなたの今後の糧になるはずです。


コンテンツ提供●プライマル株式会社「就活の真実2016」
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