思わず涙……。就活中、心に響いた「この一言」

思わず涙……。就活中、心に響いた「この一言」

2015/03/25

就活の悩み・疑問

就活がうまくいかなくて悩んだり迷ったりしたときは、周囲のサポートほどありがたいものはありません。身近な人からの叱咤激励の言葉でふっと気が楽になったり、大切なことに気づかされたり。就活中、心の琴線に触れたのは誰のどんな一言だったのか、内定した学生たちに聞いてみました。


Q.就活中、心に響いた一言を教えてください。

●親から

・「もう一年やってもいいんだし」という母の言葉。(女性/23歳/金融・証券内定)

・父の「誠実であれ」という一言。(男性/27歳/建設・土木内定)

・母親の「あなたらしく頑張って」。(女性/26歳/医療・福祉内定)

・選考に落ちたとき「神様が、そこへは行くなって言ったんだよ」と父。(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁内定)

●恩師から

・大学の先生が「落ちてなんぼ。肩の力を抜いて堂々と面接を受けなさい」。(男性/25歳/機械・精密機器内定)

・恩師の「正義が勝つわけではない。社会の厳しさを実感しろ」。(男性/25歳/運輸・倉庫内定)

・「なにをしたいか、頑張りたいこと、成長していきたいことを素直に伝えてきなさい」と学校長。(女性/24歳/医薬品・化粧品内定)

●友人から

・高校時代の友達の「高校生のときからやりたがってたものね」。目標を諦めずに続けられた。(女性/24歳/医療・福祉内定)

・「自分を披露するいい機会である」と地元の友人。(男性/22歳/運輸・倉庫内定)

・大学の友人が「総力をもってお前を○○に入れてやる」。(男性/25歳/自動車関連内定)

●採用担当者から

・ある会社の採用担当者が「うちの会社じゃなくても良い、みなさんに一番合うと思う会社を見極めてください」。(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁内定)

・自分は人生で挑戦がなく挫折もない、必死さが足りないと試験官に話したら「ミスをしないことも才能だ」と言ってくださった。(女性/22歳/生保・損保内定)

・「人と比べてはいけない。ひとつでいいから、いつか凄いことができればいい」という人事の言葉。(女性/26歳/食品・飲料内定)

●著名人から

・本田圭祐選手の言葉「挫折は過程。だから成功するまで諦めないだけ」。(男性/21歳/建設・土木内定)

・「下足番を命じられたら日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」。小林一三さんの言葉。(男性/23歳/運輸・倉庫内定)


就活生の体験談には、ジーンと来る一言がたくさん。人生の岐路にいるときは、こんな優しさや厳しさが心に強く響くものですね。苦しいときこそ、素直に人の言葉に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。暗かった道にさっと光が射すかもしれません!


文● 鈴木恵美子

調査期間:2014年7月

アンケート:就活スタイル調べ

集計対象件数:社会人男女363人(インターネットログイン式アンケート)

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