「自己分析」と「性格診断テスト」どちらが本当の自分?

「自己分析」と「性格診断テスト」どちらが本当の自分?

2015/03/26

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就活生の皆さんから寄せられた疑問・質問を解消するため、Q&A方式でさまざまな就活の悩みにお答えします。今回は、「性格診断の結果から、予定していた自己PRの内容を変えるべきか?」という悩みです。

<就活生からの質問>

私は自己PRを、サークル活動の経験から「向上心」をテーマに書こうと思っています。しかし、先日、とある企業の個別面接会で性格診断テストを行ったところ「内向的」「思慮深い」「他人への思いやり」の要素が強く、「積極性」が低い傾向にあるとの診断結果でした。思いやりが評価されたのはうれしいことですが、当初予定していた自己PRポイントと性格診断の結果がズレているように思えました。自己分析が足りないということしょうか?

サークル活動での経験は誇れるものと自負しています。しかし今は、心のどこかで「本当に自分の強みは向上心なのか?」という疑問が湧き、モヤモヤしています。 学生時代に力を入れたことと、自身の強みとは、分けて考えた方がよいのでしょうか?


<就活の真実 事務局からの回答>

性格診断テストは参考程度に考えましょう


経験を基にしたご自身の自己分析は、かなり信頼できるものだと思います。自分の強みやPRポイントが「向上心」であるとお考えなのであれば、そう捉えて良いでしょう。 性格診断テストは参考程度に考えてください。個別説明会の時の性格診断テストでは、質問者様のサークルでの経験を答えるような質問は用意されていないでしょうからね。

学生時代に力を入れた活動にはご自身の強みを発揮されたことでしょうし、養われた機会だったとも言えるでしょう。自己分析ではその強みをどう生かし、どのような結果を得られたかまで結びつけて考えるとよいでしょう。


コンテンツ提供●プライマル株式会社「就活の真実2016」
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