【劇的に変わる!】熱意を伝える話し方の極意5

【劇的に変わる!】熱意を伝える話し方の極意5

2015/03/20

就活の基礎知識

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就職試験のなかで、避けて通れない関門の一つが「面接」。志望する企業の社員を前に緊張してしまうのは仕方ないことですが、「この会社で働きたい!」という熱意が伝えられなかったらせっかくの機会が生かせません。そこで、面接で自分の気持ちを相手に伝えるためには、どんなことに気をつけなければいけないのか、就職活動から面接官の研修まで幅広く行う、株式会社インソースのマネージャー水野さんに『面接の極意』をお聞きしました。

極意その1●言葉に抑揚をつける
「一つ目のポイントは言葉に抑揚をつけることです。伝えたい言葉をとくに強く言う、などの変化をつけたほうが、より伝わりやすくなります。友人や家族と話しているときでも、うれしいときは大きな声になり、つらいときには小さな声になりますよね。面接でも同じようにすることで、表現力が上がります」

ひたすら大きな声を出すのではなく、変化をつけて話すことが重要なんですね!

極意その2●表情豊かに話す
「声の抑揚と同じように、表情に変化をつけるのも大切です。楽しい話題ならば笑顔で答え、難しい質問をされたなら難しい表情をする。当たり前ですが、話題に合わせた表情が基本です」

『面接は笑顔が基本』なのかと思ってました......!

「緊張もありますから『真顔よりは笑顔でいよう』と考える就活生も多いとは思いますが、面接官側としてはずっと笑顔のままでいられるほうが不自然な印象を受けるんです。ニコニコしながらつらい経験を話されても『それ本当?』と、感じてしまうんですよ」

極意その3●目線は面接官の顔の中心へ
「面接中に面接官とずっと目線を合わせようとする人がいますが、面接する側としては、直視されたままだと少し不自然な印象を受けます。なので、目を凝視するのは避けましょう。でも、大げさに目線を外すのではなく、相手の鼻のあたりを見て話すといいですよ」

面接だから、と意気込んで見つめすぎるのも考えものですね......!

「ただ、質問の答えなど『自分の意志』を伝える際は、一度しっかりアイコンタクトをしてから話しはじめると、意志の強さが伝わります。はじめは目を見て話し、徐々に鼻のあたりを見るように意識してみてはいかがでしょうか?」

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