【劇的に変わる!】熱意を伝える話し方の極意5

【劇的に変わる!】熱意を伝える話し方の極意5

2015/03/20

就活の基礎知識

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極意その4●手振りを交えて話す
「日本人の特徴として、話すときにあまり身振り手振りをいれない傾向がありますよね。でも、学生時代に取り組んできたことや志望動機など答える際には多少のアクションがあったほうが、より伝わりますよ」

アクションをつけながら話すのが苦手......という人も、意識して手振りをいれてみる必要があるんですね。

「しかし、話すたびに手を動かすなどオーバーすぎると聞き手の意識が分散してしまい、結局何も伝わらないこともあります。志望動機のように必ず質問されることならば、あらかじめ手振りをいれる部分を決めておくと、失敗がないと思います」

極意その5●話しはじめる前にひと呼吸
「質問されて、言葉をかぶせるように即答する人がいますが、答える前にはなるべくひと呼吸置いてください。『勢いがあっていいね!』と思われる場合もありますが、基本的には少し間を開けて、落ち着いてから話したほうがお互いに会話をしやすくなります。面接は一方的に話すのではなく、人と人がコミュニケーションする場ということを忘れないようにしましょう」

反応のよさをアピールしようと、すぐに答えるのは逆効果だったなんて......!

でも、コミュニケーションとはいえ面接試験となると、どうしても『選ばれる側』という意識が強くなり、試験官との会話を楽しむ余裕なんてなくなってしまうのが本音ですよね......。面接最大の敵・緊張に打ち勝つ方法はあるんでしょうか?

「面接のスキルやテクニックは、練習することで確実に身につけることが可能です。友人や家族に面接の練習を見てもらうと、いい、悪いを客観的に知ることもできるんですよ」

さらに、練習したぶんだけ自信につながり、ある程度落ち着いて本番に挑めるというメリットも。

「『練習』というわけではありませんが、企業の面接試験をたくさん受けてみるのも◎。第一希望の会社、業界だけに絞るのではなく、募集の時期が早い企業や、少しでも興味がある業界を受け、面接の雰囲気をつかんでおくのも一つのテクニックですよ」

練習では味わえない緊張感を知っているだけでも一歩リードなんですね。

自分の気持ちや、熱意をどれだけ伝えられるかがカギを握る面接。これらのポイントを意識して、地道に練習を重ねていくと、目標に近づけること間違いなし!

文●大貫未来(清談社)

インソース株式会社
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