・おもしろいし、圧迫面接とかはしなさそう。(男性/31歳以上/電機内定)
・リラックスして笑いながら面接できそう。(男性/22歳/情報・IT内定)
・何を言っても優しく対応してくれそうだから。(男性/22歳/情報・IT内定)
・学生の個を引き出してくれる気がする。(男性/25歳/エンタテインメント内定)
1位のマツコ・デラックスさんと2位の有吉弘行さんは、冷静な分析力と歯に衣着せぬ発言で人気。そんな切れ者のふたりにズバッと自分の本質を指摘してほしい! という願望が強いのかもしれません。3位のタモリさん、明石家さんまさん、所ジョージさんは、持ち前の話芸でこちらの個性を引き出してくれそうな点が支持を集めました。
その他には「イチローさん。本物のプロ観点でフィードバックをしてもらえそう」「池上彰さん。面接の受け答えについて鍛えてくれる」「堺雅人さん。うまく答えられなくてもフォローしてくれそう」「美輪明宏さん。長所欠点をしっかり指摘してもらえる」「藤原紀香さん! 相談にのってくれそう」といった回答もありました。
いかがでしたか? 改めて名前が挙がった有名人を見ると、面接官になってほしい人はみんな「コミュニケーションの達人」というイメージがありますね。こうしたタレントさん相手に面接の想像をしてみるのも、いいイメージトレーニングになるかもしれません。
文●鈴木恵美子
調査期間:2015年3月
アンケート:就活スタイル調べ
集計対象件数:内定者男女103人(インターネットログイン式アンケート)