【データで見る就活】第2回 「就活を今年はやめて来年にしたいんだけど?」のワナ

【データで見る就活】第2回 「就活を今年はやめて来年にしたいんだけど?」のワナ

2014/12/02

就活の悩み・疑問


ただし!
経験則に過ぎないが、「既卒になった=不利」、とばかりも言えないのだ。実際に、私が知っている学生の中には、既卒で志望の企業に入った例が数多くある。

じつは、既卒者の方が有利な点がひとつだけあるのだ。 それは「面接で1問だけ、聞かれることが決まっている」こと。 既卒者はほぼ必ず「なぜ既卒なのか」と質問される。これをフックに、自分をPRできればよいのだ。

私は職業柄、今まで多くの面接官にインタビューしてきた。その結果「なぜ既卒に?」という質問に対しては、反省の弁を述べるのでなく、堂々「攻めの既卒」であることを伝えると好印象だということがわかった。

例えば「じっくり本を読む機会がほしかった」「海外でいろんなことを学んできた」「様々なアルバイトをし、自分と向き合い、自分が何に向いているかを考える時間がほしかった。そこでつかんだものは~」などと、あえて既卒になった理由を、前向きに語るのだ。

既卒者はぜひ、このように「既卒を活かす就活」をしてほしい。

【調査名】2013年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査
【調査方法】9月3日時点のマイナビ2014会員の内、既卒の登録者にWEB DMを配信
【調査期間】2013年9月3日(火)~9月16日(月)
【有効回答数】 384名

夏目幸明/「マネジメント、経営、技術の3つが見えれば企業が見える」を旗印に様々な企業を取材する経済ジャーナリスト。大学・専門学校で就活支援、マーケティングなどの講師をつとめる。講義は「資格の学校TAC」などで聞けるほか、ネット放送で「就活SHOW」を行う。著書は「社長あるある」(朝日新聞出版社)など。

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