学生時代は準硬式野球部に所属。厳しい練習と就活とをうまく両立し、見事競争の激しいテレビ局への内定を勝ちとった。
就活が終わった時間がある今は「昔のドラマを観返すのが楽しい」と根っからのテレビ好きの高岡さん。テレビ業界を目指したきっかけについて聞くと、高岡さんとテレビとの不思議な縁を感じずにはいられない。
「実は自分、一度は大学を中退しているんです。再び大学を目指そうと思ったきっかけは、とあるバラエティ番組。今の大学が紹介されているのを見て、その魅力に惹かれ、受験を決めました。その後1年浪人したのですが、その時に自分を励ましてくれたのはドラマ『ドラゴン桜』。テレビから受けた影響が、自分の人生を変えていったんです」
仕事での目標は「ローカル視聴率1位を獲ること」。いつか高岡さんが制作した番組が、誰かの人生を変える日がくるかもしれない。
就活データ
大学3年の12月~大学4年の8月まで
87社
45社
25社
3社
60点
初期の面接の際に、自分の力を出せずに落ちてしまったため。しかしその後、何か悪かったのかを検証し、人が聞きたいと思うような話し方や自分の言葉で語るなどポイントを見つけ良くしていきました。が、やはり最初の失敗の分がマイナスです。
大学3年の11月
印象を考えて、髪型には気をつけました。
大学3年生の2月、大学4年生の4月
やはり髪型です。
¥1,000
食事、コピー代。
アイテムではありませんが、友人・先輩などとにかく周りの人が大事でした。
エントリーシートがなかなか通らず悩みましたが、友人や社会人の知り合いに添削をしてもらうことで通るようになりました。また、本当に落ち込んで立ち行かなくなったときは、就活のことは一時忘れて遊ぶなどして切り替えました。
意外なネタなのですが、「六本木などでの遊び方」と「部活での話」の2つが良かったです。極端に違う話ですが自分の様々な面を見せることができたと思います。
実際に企業の人がどのように働いているのか、リアルに知ることが重要! OB訪問は20人を目標にするくらいがいいです。また、行きたいと思った会社は最低でも3人は会いましょう。