髪質で違う! 清潔感をアピールするための、就活男子のスタイリング剤の使い方

髪質で違う! 清潔感をアピールするための、就活男子のスタイリング剤の使い方

2015/03/16

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就活における男性のへアスタイルも、清潔感をアピールしなくてはなりません。そのためには、ナチュラルヘアより、セットしたヘアであることが必須です。普段はスタイリング剤を使わない人も、就活用に購入しましょう。ここでは、髪質に合わせたスタイリング剤の使い方や、セットを決めやすいおすすめの形状をご紹介します。迷っている人はこれを見てお店へGO! 雑誌や広告、講師など、幅広く活躍するヘアメイク、江頭亮子さんが教えてくれました。

髪質が硬い場合は、硬めのワックスもしくはジェルを

江頭さん「髪の毛1本、1本がしっかりとした硬い毛質の人は乾いた後にセットしようとしてもなかなかクセがつきません。そのためスタイリングする際は、霧吹きなどを使って水で一度濡らしてからスタイリング剤をつけると動かしやすいです。使うのはワックスやジェルといったハードなものが硬い髪もしっかりとクセづけてくれます。前髪はあげるとしっかりとした印象に。サイドの毛はすっきりと耳にかけましょう」

髪質が柔らかい場合は、ワックスとジェルを混ぜて

江頭さん「猫っ毛と言われる、髪にコシがないタイプの人は、まずはドライヤーで乾かすときに、毛の流れを方向付けましょう。その後、ワックスとジェルを手の平で混ぜてセットをしてください。猫っ毛にはちょうどよい仕上がりになります。軽い前髪ならおりていてもOKですが何もしていないと寝起きのままのような印象を持たれかねません。ある程度はセットするよう心がけましょう」

前髪は立ち上げ、サイドのヘアは耳にかける。就活ヘアの鉄則です。また、ショートヘアは毛先を梳いているため、ナチュラルなままだと寝起きのような印象だったり、幼い印象も持たれます。スタイリング剤を使い、ばっちり決めて面接に臨みましょう。

(文・吉田奈央)

【監修者プロフィール】
江頭亮子さん/SASHU、バンタン等のヘアメイクスクールを卒業後、ケサランパサランにて店頭美容アドバイザー並びに社内教育トレーナーを歴任する。ピーズアップ誌等のマガジン、ユナイテッドアローズやアルビオン等のカタログや広告の撮影、ブライダルメイク、そして講師業も手がける。また、パリコレクション DIORショー への参加など、多岐に渡り活躍中。


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