【女子必見】ウケる清潔感のつくり方

【女子必見】ウケる清潔感のつくり方

2015/03/15

就活の身だしなみ


面接に向けてまず心がけることは、清潔感です。不潔っぽい外見だと、自己管理ができないのではないだろうか、と面接官に受け取られてしまいます。ヘアスタイルやメイクは、ナチュラルなものにすればいいとして……、その他にもやっておくべき細部の身だしなみをうっかり忘れていませんか? つい「ま、いいか」と手を抜きがちな清潔感をアピールするためのケアをここでご紹介します。雑誌や広告、講師などで活躍のヘアメイクアップアーティスト江頭亮子さんに教えてもらいました。

1.お肌、テカってませんか!?

若いがゆえのお悩みであるお肌のテカり。特に汗のかきやすい夏場は気になってしょうがない。つい、面接前に過剰に出た皮脂を取ろうとして、あぶらとり紙を使っていませんか? 実は、それはNG行為! 皮脂は、皮脂が不足しているところを補おうとして出るため、あぶらとり紙を使うとかえって、皮脂が足りないと判断して過剰に出てしまいます。ちょっとテカっているな、と感じたらティッシュでおさえるだけでOK。女性の場合、ふきとりシートでふきとってしまい、上からファンデーションでお直しできればベストです。

2.爪先、ささくれでケバケバしていませんか?

身だしなみの細部にまで気を遣える女性は、指先のケアも怠りません。汚いと意外と目立ってしまうのが指先です。面接では指先まで見られていると思って臨みましょう。

まず、爪が伸びているのは言語道断。ジェルネイルなどをしている人は就活中は少し我慢をして、自爪に戻しましょう。ただしトップコートやベースコートでツヤを出すのはOK。ただ取れかけたままにするのは余計に汚く見えますので注意してください。爪まわりの皮膚がささくれだっているのもよくありません。ささくれは、お風呂上がりにハンドクリームを多めに塗ってその後すぐに拭き取るだけでもずいぶん改善されますよ。

3.唇カサカサしていませんか?

鏡を見ると「あれ? 唇がかさついて皮がめくれている!」と気づくことはありませんか? 皮がめくれていると不潔な印象を与えることもあります。メイクをする際にリップのノリも悪くなりますので、かさついてるなと感じたらリップクリームを塗るようにしましょう。すでに皮がめくれている人はリップクリームを多めに塗って、ラップを10分くらい唇だけにカバーしてください。ラップをとって柔らくなったら、やさしく余分な皮をとりましょう。

4.毛穴、黒ずんでませんか?

毛穴の黒ずみでざらついたお肌。遠目の面接だとわかりづらいとはいえ、気をつけてケアしておくに越したことはありません。それでは、今日からできる簡単ケアを伝授しましょう。入浴前に蒸しタオルを気になる部分にあてて毛穴を開かせます。入浴後、開いた毛穴にオリーブオイルを塗り、指の腹でくるくると力を入れすぎないようマッサージします。3分間優しく続けてください。黒ずみ解消の助けになります。

文●吉田奈央

江頭亮子さんプロフィール

SASHU、バンタン等のヘアメイクスクールを卒業後、ケサランパサランにて店頭美容アドバイザー並びに社内教育トレーナーを歴任する。ピーズアップ誌等のマガジン、ユナイテッドアローズやアルビオン等のカタログや広告の撮影、ブライダルメイク、そして講師業も手がける。また、パリコレクション DIORショー への参加など、多岐に渡り活躍中。

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