「ナチュラル」だけど「盛れる」!6つのメイクテク

「ナチュラル」だけど「盛れる」!6つのメイクテク

2015/03/16

就活の身だしなみ

就活ではナチュラルメイクが鉄則。でも、ナチュラルとはいえ、ただの薄化粧ではなく「強めたい部分はしっかりアピールできている」というのが理想です。ナチュラルでありながら、華やかで強い印象の隠れ「盛り」メイクのコツとは?雑誌や広告など幅広く活躍中のヘアメイクアップアーティスト江頭亮子さんがそのコツを教えてくれました。


6つのポイントをおさえましょう

1・目にはインサイドラインを入れよう

上まぶたをめくってまつ毛の生え際、粘膜ギリギリに入れるラインをインサイドラインといいます。これを入れることで浮いたアイラインにならず、自然なのに引き締まった目元に仕上がります。就活では上まぶただけに入れるのを基本にしてよいでしょう。

2・ペンシルのアイラインは最後にぼかそう

ペンシルで描いたアイラインは最後に「綿棒」でぼかしましょう。この一手間で、ナチュラルながらメイク上手な印象に。

3・目頭にハイライトを入れよう

目頭に「少しだけ」ハイライトカラーをのせます。やりすぎると、派手メイクになってしまうので「さり気なく」が重要ポイント。目元に華やかさを持たせ、白目をクリアに見せる効果があります。

4・白のインサイドラインを入れよう

こちらもハイライト効果のひとつとして「白」のペンシルで下まぶたにインサイドラインを入れます。したまぶたをめくってまつげの生え際、粘膜ギリギリのラインです。白目がクリアになり、目元がはっきりとします。

5・まつ毛をしっかり上げよう

ビューラーでまつ毛を根元からしっかりと上げましょう。それだけで、黒目がしっかりと見え、目力が生まれます。

6・マスカラを重ねづけしよう

マスカラは目尻に重点を置くのがおすすめです。目尻のまつげにマスカラを重ねづけしてボリュームを出すと、目幅が大きく見え、目元の印象が強くなります。


文・吉田奈央


【プロフィール】

江頭亮子さん

SASHU、バンタン等のヘアメイクスクールを卒業後、ケサランパサランにて店頭美容アドバイザー並びに社内教育トレーナーを歴任する。ピーズアップ誌等のマガジン、ユナイテッドアローズやアルビオン等のカタログや広告の撮影、ブライダルメイク、そして講師業も手がける。また、パリコレクション DIORショー への参加など、多岐に渡り活躍中。

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