【就活そもそも】「みなし労働時間制」は残業時間にどう影響するの? 

【就活そもそも】「みなし労働時間制」は残業時間にどう影響するの? 

2015/03/15

就活hack

初めてのことばかりの就活では、知らない単語やイベントがたくさんあるはず。そこで就活に頻出するキーワードをマイナビ編集長・三上隆次さんに解説してもらいました。就活のイロハをしっかり勉強しましょう! 今回のテーマは、「『みなし労働時間制』について」です。

「みなし労働時間制度」とは、何をみなすの?

通常の残業代が、残業した時間に応じて支払われるのに対し、実際に働いた時間にかかわらず、一定時間を働いたものとみなして賃金が支払われる労働時間管理の方法。出張や外回りなどの仕事が多い職種の場合は、正確な労働時間を算出するのが困難となります。そのため、残業時間がどれくらいになるかも含め、1ヵ月の労働時間を、あらかじめ会社と労働者で決めておき、その分が給料として支払われます。

三上さん「企業からすればダラダラ残業されるのを防ぐという狙いもあります。逆に集中して規定よりも早く仕事を終えても、あらかじめ決まった賃金はもらえます。効率よく働く人にとってはいい制度と言えるでしょう」

ただし、規定の時間を超えて仕事をすることになると、サービス残業となってしまう危険性もあります。

三上さん「これが労働者にとって有利かそうでないかは、個人の能力にもよりますし、同じ会社でも所属する部署によって忙しさも違うので差が出がちです」

また、技術者、研究開発者、クリエイターなど、労働者の判断で仕事を進める職種には「裁量労働」という制度が適用されるケースがあります。その場合も、個々の仕事の完成に必要となる労働時間をあらかじめ決めて「みなし労働時間」が適用されることがあります。

文●イマーゴ

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