とあるベンチャー企業の経営者から学んだ言葉に「他人の言葉は、自分を映した最適な鏡」があります。他人が自分に対して発している言葉や表現は、すべて他人の目や感情に映っている自分自身であるという意味です。そのため「自分はどんな人間で、どんな特徴があるのか」を他人に意見を求めた方が、正確な自己分析へとつながるようです。
鏡に映った自分(鏡映自己)を素直に受け止める
私たちは多かれ少なかれ「嫌な事は聞き流し、受け止めない」性質を持っています。しかし、人間は耳の痛いことを言われてもそれを受け止めてこそ、その先への成功に結びつけることができるものです。
もし、嫌なこと・納得が行かない指摘を受けた時には、なぜそのように言うのか、理由を必ず聞いてみましょう。思い当たる節があれば、それもあなたの一面として受け止め、場合によっては改善を試みましょう。
他人からアドバイスをもらう際には、
・言われたことを一度素直に受け止める
・なぜ相手がそのような感想を持ったのか要因を考える
・自分には、指摘を受けたような側面もあるのだと認識する
以上3つのことを心がけ、自己分析に活用してください。
コンテンツ提供●プライマル株式会社「就活の真実2016」
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