「ホストクラブ通いで貯金を食いつぶした」大人になってからやってしまった黒歴史 2ページ目
■妄想小説
「好きなバンドマンと恋愛をする妄想小説を書いて、友達に配って回ったことがある……」(女性/29歳/出版)
小説を書いて自分1人で楽しむだけならまだしも、人に配ってしまうと、完全に痛い子認定されそうです。
■ロリータファッション
「大人になってから、お人形さんのようなロリータファッションにハマってしまったこと。たくさん買って、一度も袖を通さずに終わったものもある。さすがにアラサーでロリータファッションは痛いし、ようやく自分には似合わないと感じ始め、タンスの肥やしになっている」(女性/27歳/人材)
若いころからずっとロリータファッションが好きで、大人になっても着続ける人もいますが、大人になってからデビューする人もいるのですね。しかし、ロリータ服は高いものも多いので、大人になってからじゃないとたくさんは買えないという理由もありそう。
■「会社を動かす人になりたいです!」
「入社式の帰り、テレビの街頭インタビューを受けた。今後の意気込みを聞かれ、そのときは生き生きとしてやる気に満ちあふれているフレッシャーズだったので、堂々と『会社を動かす人になりたいです!』と答えた。放送を見た同じ会社の人たちからは失笑された」(男性/28歳/建築)
そのあと実際に活躍すればよいですが、黒歴史にしたということは、いわゆる「意識高い系」の新入社員だったようですね。
大人になってからの黒歴史は、子どものころの黒歴史以上に恥ずかしく感じそうです。とはいえ、誰しもたまには道を踏み外すことがあるもの。これからは黒歴史を作らないよう、大人な振る舞いをしていきたいですね。
(姫野ケイ+プレスラボ)