内定解体新書for凡人学生(36)「優秀っぽく見せる」ことを止めたら、むしろ内定が近くなる 2ページ目

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■あたかもすごいものであるかのように見せること

やめませんか、ありもしないエピソード(本当にあるのかもしれませんが)を無理やり作って「ゼミの意見の対立の仲裁に入ったり」「サークルの副会長としてサポートをしたり」するの。

誤解があるといけないので特筆しますが、学生レベルの資格や実績が悪いのではありません(ていうかみんな学生なんだから当たり前)。

学生レベル(もしくはそれ以下)の資格や実績を、「あたかもすごいものであるかのように見せること」が、凡人学生においては悪なんです。

■「アナタは何を考えて、それに取り組んできた、どんな人間なの?」

人事や面接官が知りたいのは前回にも書いたように「どういう人間か」です。

つまり、資格や実績ではなく、その事柄にどういう心構えで、どういうつもりで、何を目的にして~略~といった

「アナタは何を考えて、それに取り組んできた、どんな人間なの?」

が知りたいんです。じゃないと採用の可否の判断ができません。

その証拠として「掘り下げ質問」があります。就活生が何か自己PRをしたらほぼ例外なく「何でそれをやったの?」などという質問されますが、これは、その資格や実績を媒体として就活生自身のことを知りたいから聞いています。

「優秀っぽく」見せることなんて求められていないのです。

集団面接などで、他の就活生の自己PRなどに耳を傾けてみてください。

「ん?かっこいいこと言っているけど、全然大したことやってないぞ」っていう人、山ほどいます。

(※「どんな人間か」を説明した先にダメな例であげたようなアピールが入るのはOKです)

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