内定解体新書for凡人学生(32)「なんで自己分析をするのか」を考えずに取り組むってとても恐ろしいことよ

学生の窓口編集部

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いよいよこの題目に入ろうとしていますが、緊張感が半端ではありません。ハレンチサイトを深夜にこっそり見ていることがバレて親に呼び出されたときと同じくらい、僕の体は強張っています。

その題目とは、そう。

「自己分析」

これほど就活生を陥れる罠もありません。ちなみに僕はいわゆる「自己分析」は1秒もやりませんでした。

(僕は自己分析自体の批判はしますが、自己分析を考えた人やそれを信じる人たちに何か言いたいわけではありません。悪しからず!)

■自己分析は就活を構成する一部なん?

自己分析を「就職活動を構成する一部」と思っている就活生がいますが、言われたことを咀嚼して自分なりの理解をする作業をしてほしいと思います。

自己分析は必須ではありません。

ていうか僕は一般的に言われている自己分析はやめておいたほうがいいと思っています。

理由はいくつかありますが、大きなところを紹介します。

■自己分析が目的化しとるやないか。

自己分析を就活の一部として捉えると、自己分析をすること自体が「目的化」します。

本来であれば、自己分析は「自分に合った企業選びをしてキャリアプランを作るため」「自己PRや志望動機を作るため」にあるとされているわけで、つまりは

手段

であるわけです。

よく言う「手段が目的化する」というやつであり、自己分析に取り組んだところで、そこで得たものを活用しなければアナタの就活は1mmも前進していないということです。

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