世界一周も夢じゃない!大学生がみるみるお金に愛される魔法の貯金術3つ

朽木誠一郎

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世界一周も夢じゃない!大学生がみるみるお金に愛される魔法の貯金術3つリア充が思い出を求めて群がるヨーロッパ、意識高いほど吸い寄せられるインドなど、大学生の海外旅行はかなり一般的になりました。でも、そこで発生するのが費用の問題。どんなに安く抑えても、ある程度の貯金は必要です。

どうでしょう、お金、貯められそうですか? もちろん、バイトを頑張れば、学生でも海外旅行に十分な収入を得ることはできるでしょう。とは言え、貰っただけ使ってしまうのもよくあること。

そこで、今回は、ファイナンシャルプランナーの西山美紀さんに、大学生でも貯金ができるようになる効果的な方法を3つ伺いました。

■1. とにかく自炊をする

実際に一人暮らしをして気がつくのは、出費に占める食費の割合の大きさ。大学生の貯金のコツは自炊であると西山さんは言います。

「例えば、朝食をコンビニで買ったお総菜パンと飲み物にすると、1日350円×30日=10500円。朝食だけで1カ月およそ1万円の出費になります。

一方、食パンをトーストしたり、茹で卵や目玉焼きを作れば、月に3000円にもならないでしょう。夕飯も自炊できると大きいですね。

ただし、自炊をする頻度が低いと食材を使いきれず、ダメにしてしまって余計お金がかかるので、自炊するなら、継続が条件です。」

自炊のスキルは社会人以降も一生役立ちますから、この機会に身につけておくことをおすすめします。

■2. 見直すべき通信費

意外と見落とされがちなのは、通信費、特にケータイ料金です。LINEなどの無料通話アプリがあるから大丈夫、と思ったそこのあなた。大学生には教授や企業など、LINEが使えない相手とやりとりする機会もたくさんあるんですよ。

無料通話やパケット定額を利用したとしていても、余計なオプションにはなかなか気が回らないもの。ケータイを契約するときに「このプランに1カ月だけでも入っていただければ、割引しますよ」なんて言われたことはありませんか?

西山さんによれば、そのプランを削除することをすっかり忘れているケースもたくさんあるそう。プランの見直しをすることで、月に2000円以上、つまり年間2万円以上浮いた人もいる、とのこと。

高校生から大学生になり、生活スタイルが変わった人は要注意。料金プランが合っていない可能性もあるので、ぜひ一度、取扱店でチェックしてもらいましょう。

「ケータイ料金の支払いは親」なんて場合は、自分のプランを見直して浮いたお金をおこづかいにする提案をするのもいいかも。

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