「大丈夫か兄ちゃん」諦め半分だった俺を助けてくれた人に、連れて行かれたのは…?【最後の晩ごはん】 #Z世代pickコミック
大学生コミックピッカーのぺんぎんです。今回紹介する一冊は、『最後の晩ごはん』(KADOKAWA)です。本記事では一部を抜粋してご紹介します。
大学生コミックピッカーの書籍レビュー
タイトルからも想像できるように、この物語は食事を中心に進んでいきます。しかしそれだけではなく、主人公が働く定食屋には不思議な現象が?!
この作品で登場する料理はどれもとても美味しそうに描かれています。白黒漫画なのに、色づいて輝いて見えるほどです!そんな食べ物を食べる人の表情もステキで、ついつい読んでいてお腹がすいてきてしまいます。
食事を通して人と人のこころが通い、変化していく様子を楽しむことが出来ます。さらに、そこに交差するミステリー要素にも注目です!

『最後の晩ごはん』
若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。
行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。
真夜中に開店する不思議な定食屋で働くことになった海里だが…。
椹野道流原作の人気お料理青春小説が満を持してコミカライズ!!
森永 あぐり(漫画) / 椹野 道流(漫画原作) / くにみつ(キャラクター原案)
発売:2024年12月23日 定価:1,067円 (税込み)
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322308000210/