社会人に聞いた「この関係薄いなぁ……」と感じる瞬間「わざとらしい褒め合い」「下の名前を覚えてない」

編集部:はまみ

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大人になっても人付き合いというのは難しいもの。おまけに子どものときよりも「親しくやっていかなければならない」ケースが増えてきます。そんな付き合いの中で、ふと「ああ、この関係って薄っぺらいなぁ」と感じることもあるのではないのでしょうか。そんな人間関係を希薄に感じた瞬間について社会人男女に聞きました。

■名前を間違えられた
「10年近く親交のある人が自分の下の名前を覚えてくれていなかった。たしかに呼ばれる機会はなかったけど、名前ぐらい……と思って悲しくなった。そんなことで落ち込むほうが子どもなのかなあ、と思うけど」(28歳/女性/販売)

確かに名前を覚えてもらっていないというのはショックが大きいかも? とは言え、間違えて覚えられているものを指摘するのも少し気が引けますよね。

■『好き』の応酬
「『○○ちゃんのそういうところ好き!』、『私も○○ちゃんの××してくれるところ好き!』と言った風に、互いを褒め合い、好きと言い合うやりとりが『なんてわざとらしいんだ』と思ってしまう。若いころはそう言ってもらえるのがうれしかったのに。心が汚れてしまったのかな」(30歳/女性/医療)

心から言っている言葉だとしても、そうとらえてしまう時点で、相手に対してあまり愛情がないのかもしれませんね……。

■話したことを覚えていない
「いろいろとこちらに相談を持ちかけてくる友人。でも、私が相談したことは一切覚えていなくて……。友だちというよりは、彼女にとって私はただ都合のいい人間っていうだけなのかな、と思った。それに気がついてから、大切な話はしなくなった」(26歳/女性/教育)

人に相談を持ちかけるときはそれなりに深刻な悩みを抱えていたりするもの。それなのに覚えてもらえていないと、その相談の際に言ってくれた言葉も適当だったのかな、と思ってしまいますよね。

■仕方がないこととはいえ……
「10年一緒に働いてきた同僚。苦楽を共にしてきた戦友という意識だったのに、自分の送別会に来てくれず……。事情もあるだろうから仕方がない、と思っていたけど、SNSに彼女と会っていたことを書いていて、ちょっとがっかりした」(33歳/男性/建築)

小っちゃいことで……と自分を戒めつつも、戦友には最後まで見送ってほしかった……と思うのは当然のことかもしれません。

人との付き合い方も十人十色。あなたはどんな瞬間に、つながりの薄さを感じてしまいますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)


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