【採用担当者に聞いてみた】インターンに参加すると有利になるの?

学生の窓口編集部
2015/06/02
インターン
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「インターンに参加すると有利になるの?」。この質問の回答は企業により違うので一概には言えません。

まず、インターンシップの内容にはさまざまなものがあります。新入社員の配属同様、既存の部署に振り分け、通常業務をこなしてもらう企業もあれば、インターンシップの学生のためだけに、新入社員研修のようにスケジュールを決め、いろいろな業務を体験程度紹介する企業もあります。さらに、採用戦略として人気のある職種だけを体験させるという企業もあり、千差万別です。

そして、インターンに参加すると有利になるのか、不利になるのかという点ですが、これは参加した学生によって変わると言えます。というのも、企業側は選考とは別とは言いますが、どうしても採用側の評価は外せませんから、皆さんの一挙手一投足を見逃すまいと思って見ています。そして、担当部署には採用選考とは別だとは言いつつも、インターンシップが終わってからのその学生の評価を必ず確認するのです。それゆえ、インターンシップに参加した学生が良い評価を得れば有利に働きますし、それとは逆に悪い評価を得ればもちろん不利になります。ただ、このインターンシップは面接とは違うので評価対象は基本的なものが多いでしょう。例えば、「あいさつ」「遅刻や欠勤の有無」「コミュニケーション力の有無」「ビジネスマナー」など。参加姿勢に注意をすれば恐れる必要はありません。

インターンシップに参加すると、セミナーでは体験できない仕事を知ることができ、採用担当者以外の社員や会社の雰囲気を観察できます。しかし当然、その雰囲気を見て、入社意欲が増す人もいればその逆もいる訳です。

つまり、インターンシップには良いところもあれば悪いところもあり、ズバリの回答は言えません。ただし、入社後のミスマッチを減らすためにも応募する企業のインターンシップがあれば参加することをお勧めします。インターンシップによる採用選考はご法度と言いつつ、企業側と学生の思いが重なれば当然有利な訳ですから、参加を躊躇せずチャレンジしましょう。評価を得られるよう努力するのは言うまでもありません。

なお、もう皆さんおわかりだと思いますが、インターンシップに参加しないからという理由だけでは不合格になりませんのでご安心ください。

文●斉藤義行


斉藤義行さんプロフィール

Next One代表。1988年から20年以上に渡り、流通、卸売、ソフトウエア業界の人事部にて採用・教育を担当。2003年(特)日本キャリア開発協会認定 CDA(キャリアコンサルタント)を取得。Next One代表として、就活セミナーの主催やキャリアカウンセリングを通じ、就活支援活動に従事。著書(電子書籍)に「ワンコインで就活対策!!」「ワンコインで面接対策!!」「ワンコインでグループディスカッション対策!!」などがある。

就活情報発信中 https://twitter.com/_nextone_
公式ホームページ http://www.h7.dion.ne.jp/~nextone/

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