男一人暮らしで自炊を始める前に確認しておくべき事4つ

学生の窓口編集部

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初めての男の一人暮らし。男でも家事くらいはしっかりできなくてはいけない時代。自炊しようと張り切りがちです。外食よりもコストを抑えられるし、「パスタとかササーッと作れたらモテるなー」など、不純な動機で自炊に取組む人も多いはず。

しかし、自炊は続かない人がほとんどです。その最大の理由は「めんどくさい」ではないでしょうか。その結果、たくさん買い込んだ料理グッズが、全く使わないものばかりになってしまうということもありがちです。この記事では、自炊を楽にするグッズを紹介するとともに、正直いらなかった自炊グッズも紹介します。

■卓上IHで鍋パも自炊も

メインアイテムとしておすすめしたいのが、簡単に移動できる卓上IHコンロ。まずIHコンロだと火を使わないから火事やガス漏れの危険がないため、ズボラな男子学生でも安全です。そして、一人暮らし大学生にとって重要なのが「どこにでも持っていける」こと。

大学生になったらみんながやるイベントに「鍋パ(鍋パーティー)」がありますが、鍋パでは「熱源をどう確保するか」がいつも課題になります。卓上IHなら携帯ガスコンロを使うよりもお手軽にできます。

■レンジでインスタントラーメン

一人暮らしを始めると、ガッツリ料理をするのが面倒なときもかなりあるので、インスタントラーメンに頼ることは、実家暮らしの時より確実に増えます。そこで、鍋でお湯を沸かすことなくラーメンが食べられるグッズを購入しましょう。

これは容器の中に水とスープの素と麺を入れて、レンジで7分チンするだけでラーメンやパスタが食べられる究極のズボラグッズ。作った容器をどんぶりとして使えるので、洗い物の手間も省けます。値段は300円くらいで、ドン・キホーテなどで売られています。インスタントラーメンを作ることを「自炊」と呼んでいいのかはわかりませんが……。

■ケトルさえあればしのげる一人暮らし

一人暮らしの定番アイテムと言えば電気ケトル。欲しいときにさっとお湯を沸かせることでかなり生活が楽になります。カップラーメンやコーヒー用のお湯を沸かす以外にも、炒めものをしながらケトルで湯を沸かしてスープを作れるなど、コンロが一口しかない部屋の一人暮らしでは、短い時間で多くの料理を作るときにも重宝します。

■出番のないフライヤー、土鍋とたこ焼き器のむなしさ

一人暮らしが始まって張り切って買ってしまったものの、結局全然使わなかった調理器具の代表格として、「フライヤー」「土鍋」「たこ焼き器」があります。

3つの共通点として、「使うシチュエーションが限られる」ことと「後片付けが大変」ということがあります。最初は使っていること自体が楽しいのですが、毎日揚げ物やたこ焼きを食べることもないので、だんだんと手間のかかることはやらなくなってしまいます。私もたこ焼き器を持っていますが、年に数回使う程度です。

自炊は基本的にめんどくさいものです。洗い物も出ますし、レパートリーを増やしながらコストを抑えるのはとても難しいです。そんな中でも自炊をし続けるためには「いかに楽しく自炊するか」が大切なのではないでしょうか。これらのアイテムを使って便利に楽しく自炊を続けてみましょう。

文・早稲田大学社会学部 浅井俊輔

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