大学生必見!時間割を上手に組む方法10選!履修登録後に必須の時間割アプリ・テンプレートも紹介
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大学生になったからには、自分で「取りたい!」と思った授業を自由に取って時間割を組みたいものですよね。
とはいえ、「おもしろそう」と、やみくもに取ってしまうと、サークルやアルバイトとうまく両立できなかったり、定期テストで苦労をするハメになったりします。
そこで、ここでは大学生が知っておきたい時間割の上手な組み方やおすすめの時間割アプリ・テンプレートをご紹介します。
ポイント解説を交えて、上手な授業プランの立て方をガイドしますよ。
大学の時間割の上手い組み方は文系・理系、取りたい資格で異なる
大学の時間割は、自分で履修登録をして組みますが、プライベートを重視できるかどうかは、文系か理系か、取りたい資格は何かによって大きく異なります。
大学の文系学部の時間割は人によっては余裕たっぷり
文系学部の時間割は、人によっては緩いスケジュールで組むことが可能です。
資格を取得する予定がない場合、必要な単位数ギリギリで卒業すること可能なため、後輩たちに存在をあまり知られずに卒業してしまうという人も。
大学の理系学部は基本的に4年間予定ぎっしり
理系学部は、実験や実習が多く、4年間の時間割がほとんど埋まってしまうことが多いです。
資格取得を目指す場合は、関連する単位や実習が多く組み込まれ、「バイトをする余裕がない」と感じることもあります。
教職を取りたい学生は1限から6限まで入るものと心得る
取りたい資格が教職だった場合、学部の専門科目以外に教職に必要な授業を別途受講する必要があります。
大学の学部によっては、教職に必要な授業が卒業単位に加算されないこともあるため、自分が卒業するために取るべき単位に含まれるかどうかも確認しておいたほうがよいでしょう。
教職を志望する場合は、「1限から6限まで授業があって、朝から晩まで大学にいる」なんていうことも当たり前に。 6限の終わり時間は、20時近くなることもあります。
大学の時間割を上手に組みたいなら実際に授業を受けることを想像しよう!
大学生が時間割を組むときの基本ポイントは、
・就活が始まる前の1年・2年のときに多く単位を取る
・必修授業と選択必修を取りこぼさない
・自由選択科目は資格取得に必要なものから取る
・単位不足を防ぐために「取りやすい」噂のある授業は取っておく
です。
大学3年になると就活やインターン、教育実習などが入ってきます。1年・2年のうちにできるだけ単位を取得しておき、余裕を持って就活や実習に行けるようにした方がいいでしょう。
この基本ポイントを押さえながら、実際に授業を受けている自分をイメージすると余裕のある時間割を作れます。
可能な限り時間割に大きなスキマを作らない
授業と授業の間に空き時間があると余裕があって便利に思えますが、空き時間が長すぎなのも考えもの。
1限と5限で授業を取った場合などは、半日以上ヒマになってしまいます。 さすがに半日の間大学でヒマをつぶすのは大変なので、可能な限り大きな空き時間を作らないようにするのがおすすめです。
大きな空きがある場合は居場所や取り組むことを考える
長い空き時間も有意義に使えます。
自宅が近くて昼寝に帰れるとか、部活の練習などに充てられる場合などはむしろ空き時間はありがたい場合も。
ただし、注意が必要なのは、空き時間に友達とカフェでくつろいでいて、ついつい時間を忘れてしまい、次の授業を欠席してしまったという話もよく聞きます。自由な時間を楽しむことも大切ですが、せっかく取った講義の単位を落とさないように気を付けましょう。
休み時間=教室の移動時間を忘れない
基本的に授業と授業の間には休み時間があります。 昼休みは1時間程度、それ以外は15分程度のことがほとんどですよね。
この休み時間、高校まではそこまで気になりませんでしたが、移動教室ばかりの大学だと意外と短く感じることも。
校舎の移動などを挟むとトイレに行っている時間も足りないなんてこともあるため、そこを考慮して履修登録するのがおすすめです。
また、裏ワザというわけではありませんが、昼休み前後の2限や3限を空き時間してそこをランチの時間にすることで、ゆっくりランチできる上に学食がガラガラで快適、というメリットもありますよ!