大学生が知っておきたい時間割を上手に組む方法! 履修登録したら入れておきたい時間割アプリも 2ページ目
【上手な時間割の組み方3】テスト科目とレポート科目のバランスを考えよう!
●定期試験は、「テストがある科目」と「レポートがある科目」がある!
定期試験は科目によって、テストの場合とレポート提出の場合があります。前述のように、テストがある科目を1日にたくさん詰め込んでしまうと、テスト前日に悲惨な目に遭います……。テストの科目とレポートの科目は事前に情報を集めてバランスよく配分しましょう。
●朝に強い学生は、積極的に1限を!
朝のスタートが早いと、1日が充実して過ごせます。1年生からだらだらして過ごすクセがつくと、どんどんエスカレートしてしまいますので、朝に強い学生は積極的に1限にチャレンジしてください。
●金曜日は1コマだけにする
大学生も、週末はだんだん疲れてくるので、例えば金曜日は1コマだけにして、息抜き日にするなどの工夫も必要です。
【上手な時間割の組み方4】教職を取りたい学生は忙しいことも覚悟!
●教職を取ると1日4コマ、5コマは当たり前
教職の場合、学部の専門科目以外に教職に必要な授業を別途受講する必要があります。そのため、一般の学生よりも授業数は多くなります。教職を取ると忙しくなる、ということは覚悟しておいてください。教職は卒業単位に加算されないこともあるので、自分が卒業するために取るべき単位に含まれるかどうか確認しておいたほうがよいでしょう。。
●1限には授業を入れない!
教職を取ると忙しくなりますが、学部の専門科目の履修に影響がないよう遅い時間に授業があったりします。そのためうまく工夫すれば、1限を回避して時間割を組めますよ!
●教職を取ると6限も当たり前
1限は回避できる一方で、教職授業は比較的遅い時間に設定されていることが多いため、6限まで授業が……なんていうことが当たり前にあります。6限の終わり時間は、20時近くなることもありますから、バイトやサークル活動。
勉強はもちろん重要ですが、サークルやバイト、遊びと両立させてこそ大学生としての有意義な時間が過ごせるというものです。大学生のみなさんも上手に時間割を組んで、うまく両立させたキャンパスライフを送ってください!
続いては、おすすめの時間割アプリをご紹介します。大学は教室移動も多いため、時間割アプリで時間割と一緒に教室もメモしておけばとっても便利! 出席数を管理できるアプリもあるため、新入生はぜひ入れておきましょう!
●ハンディ時間割
すっきりしたデザインでとても使いやすい時間割アプリ。それぞれの授業の教室などのメモだけではなく、テストスケジュールや課題もメモできるのがポイントです。
●すごい時間割
全国1000以上の大学の授業データがあらかじめ登録されている人気の時間割アプリ。課題やテストのスケジュール管理ができるのはもちろん、自分の出欠も管理できます。また、時間割や空きコマを友達とシェアできるのも便利!
いかがでしたか? 新入生はついついやる気が高まりすぎて授業を詰め込んでしまいがち。サークルやバイトや遊びのことも考えて、計画的に時間割を組みましょう!
文・ぷりん3