先輩がこっそり教える、大学生バイトの「オモテ&ウラ事情」販売編

学生の窓口編集部

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大学生に人気のアルバイトのオモテ&ウラ事情を聞き込み調査してみました。今回は販売編ということで、勤務地、取り扱う商品、働き方などバラエティ豊かな特色があるアルバイトです。どのような良い面、厳しい面があるのかご紹介していきます。



<主な仕事内容>

スーパー・コンビニを始め、書店・洋品店・雑貨店など店舗の種類が豊富。レジ、品出し、お客さんへの商品説明、店内の清掃、お客さんへの案内など。時給大体800円~1000円。勤務地によっては1000円以上も。

■オモテ事情

「お客さんから『ありがとう』『お疲れ様』といわれると何よりも嬉しい。やる気が出てくる。」 (文学部 3年女性)

「うまくお客さんに対応できた時、お客さんの満足そうな顔が見れて達成感を得られる。」 (情報コミュニケーション学部 2年女性)

「余裕が出てくると常連さんと仲良くなれて楽しい。」(文学部 3年男性)

「単純作業のため、やることが限られておりすぐに覚えられる。」(政経学部 3年男性)

働くところが、スーパー、アパレル、デパートなどでお客さんへの対応の仕方、接する時間なども変わってきますが、その場に適した対応の仕方が出来ていればお客さんと良好な関係が築けますね。また、レジなど手順を覚えてしまえば機械的にできるので、覚えが早いタイプの人には合うのかもしれませんね。

■ウラ事情

「商品の種類が多くて値段を覚えるのに大変。しかも人気店なので、ほぼ毎日混雑しており、仕事中は忙しくて休憩がとりにくい。」(文学部 3年女性)

「ずっと立ちっぱなしなので体力的にキツイ。」(政経学部 3年男性)

「夏場は室内で働いていても、熱中症になることも。二回倒れたことがある人も! 」 (法学部 3年生男性)

「デパ地下だと、客層の水準が高いので少しのミスでもクレームが入りやすい。」(文学部 3年女性)

「各シーズンに合わせた(バレンタイン・クリスマス・お正月など)限定商品を販売する場合は、商品の入れ替わりが激しいので、値段・名前などを覚えるのが面倒。」(商学部 3年男性)

販売バイトは、長時間立ちっぱなしの仕事がメイン。室内だからといって、水分補給を怠ると熱中症で倒れてしまうということもあるので、仕事のスキマ時間に水分補給をすることも大切。また、デパートなど高級商品を扱うお店では、高い接客スキルを求められますね。その分、丁寧な言葉遣いやマナーなどが身に付くので社会人になった時に活かせそうですね。

■意外な一面

「物を売ることの大変さが実感できるので、買い物する時は店員さんに対して、丁寧な態度で接することが多くなった。」(法学部 3年男性)

「社会常識が身に付くので、他の業種のバイトでも応用できるところ。」(情報コミュニケーション学部 2年女性)

販売の大変さを分かっているからこそ、同業者への「大変だね」「頑張っているね」などの気持ちがついつい表れがち。その分、店員側からすると「接客しやすいお客さん」と思われるため、両者の間で良好な取引が出来そう。また、マナーや言葉遣いなどどの職種でも使えるスキルが身に付くため、他業種バイトへの転向もしやすいのでしょうね。

いかがでしたか? 販売業界ならではの良い面、厳しい面、意外な面が見えてきましたね。販売バイトでは、他業種でも生かせるスキルが身に付く、高度な社会マナーが身に付くメリットがありますね! マナーや社会常識を身に付けたい、さまざまな職種を体験したいという方は是非挑戦してみてくださいね!

(h@s)

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