青学生に聞いてみた!「恋人との付き合いで最大の失敗談は?」 2ページ目
■奪われた彼女(Yさん/男性/総合文化政策学部)
1年近く付き合っている彼女がいたYさん。ケンカなどは時々するものの、それでも2人は良い感じのカップルだったそうです。Yさんとその彼女とはサークルが別々で、ある夏、彼女はそのサークルの夏合宿へ行きました。普通の合宿なら2泊3日程度ですが、その合宿は8泊9日と他に比べて格段に長く、Yさんは彼女の事を少し心配していたそうです。しかし、2人の関係性なら問題も無いだろうと思い、笑顔で見送ったYさんの悲劇は、この合宿から始まりました。帰ってきた彼女と早速その日にデートをしようと言ったYさんは、疲労を理由に断られてしまいました。普段ならこういうことは無かったのにと思いながらもその日は断念しましたが、その後も事あるごとにデートを断られるようになりました。そしてある日、突然別れを切り出されてしまったYさんが悲しみにくれているところに、風の噂で元カノがすでに誰かと付き合っていることが判明。その彼氏は元カノのサークルの人で、何とその合宿中に付き合い始めたことを知り、ショックからYさんは単位を10単位程も落としてしまったそうです……。
いかがでしたか? このような話を聞くと、付き合うことが少し怖くなってしまいますが、付き合ったこともないのに怖がっているのも格好悪いですよね。失敗ですら武勇伝に変えてしまうくらいの鉄のハートを持つには数を重ねるしかないと思います。そうすることで、人間に対する洞察力がつき、事前に見極めることができるようになるのではないでしょうか。アプローチの末、無事に恋人ができたら、この記事と同じことにならないように、注意してお付き合いをしてください。
文・Ta-ren