徹底討論!!「意識の高い学生」とは? 2ページ目

学生の窓口編集部

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●「意識の高い」の後ろに(笑)がついてしまう学生

今回のディスカッションで浮き彫りになったのが、大学生にとって授業が全てではないということです。意識の高さは、いろんなシーンで発揮されるということです。

「将来、映像関係にかかわる仕事がしたいからといって、好きな曲で自分なりのPVを作ったり、簡単なショートムービーなどを作ったりしている友人がいる。学校の成績はイマイチだけど、その友人のことは尊敬をしている」(社会学部・4年男性)

「将来、出版社で働きたいからと、朝から晩まで出版関係の会社でバイトしている人がいる。すごく楽しそうだし、『あー意識高いな』と思う」(文学部・3年女性)

「見識を広げるために、他大学の人との集まりに積極的に参加している人とかは意識が高いと思う。人見知りの自分にはできないので尊敬する」(法学部・3年男性)

学業以外の活動でも、精力的に活動している人に対して、「意識が高い学生」、と勉学に勤しむ学生と同レベルで評価しているというわけです。その一方で、頑張ってはいるのだろうけど、評価できないという人々のプロフィールも見えてきました。

「サークルや学生団体とかにやたらと積極的に参加し、それをSNSとかでアピールしているいわゆる『意識の高い学生(笑)』もそれなりにいる」(経済学部・4年男性)

「人脈をやたらと自慢する人は本当にウザイ。それで、あなた自身は何をしてきたの? と問い詰めたくなる」(文学部・3年女性)

「いろいろとやっていて忙しいよと自慢をする人は、大抵、忙しい自分に酔っているだけで、何も考えていない」(国際文化学部・2年男性)

「意識の高い学生(笑)」も、学生生活を本人なりに充実したものにしようといろいろ模索しているのでしょうが、周囲の空気が読めないままに空回りしていたり、やっていることが表層的だったりして痛々しいばかり。にもかかわらず、こういった人は往々にして、自分こそが意識の高い学生であると自認し、周囲の学生を見下したり、何もプランがないのに「起業したい」と吹聴したりする。そんな学生は、尊敬もできなければ、かかわりたくもないというのが満場一致の見解。

話を総合してみると、学問にしろ、学外の活動にしろ、将来に対してしっかりとしたビジョンを持ち、そのビジョンに向けて実際に行動を起こしている人が(笑)のつかない真の「意識の高い学生」であるということが分かりました。「何をしたか」ではなく「自分が何をしたいか」が大切にしていきたいですね。

(文・法政大学 浅井、インパクト)
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