【コンセントがタコ足にならないようにするには? 】「ハンズ渋谷店」に聞いた! 「コンセントグッズ」おどおど あつまれ!_おどおど学生。

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家電が増えてくると困るのが電源の確保です。1人暮らしの部屋だと、コンセント数が少ない場合が多いので、ひとつのコンセントに複数の電源コードを差すことになるでしょう。いわゆる「タコ足配線」というものですが、電源コードが複数伸びていると見た目もよくありませんし、火災の原因になることもあります。そこで今回は、タコ足にならないようにするために役立つグッズや工夫をご紹介します。

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コンセント周りをすっきりさせるアイテムは?

今回は、ホームグッズや雑貨、便利アイテムなどを数多く取り扱う『ハンズ渋谷店』に、同店で扱っている「便利なコンセントタップ」や「コンセント周りをすっきりさせるグッズ」といった、お勧めのアイテムを聞きました。以下です。

●『USBスリム回転タップ』 

4個口のコンセントとUSBが2ポート設置されている延長タップ。コンセント部が回転するようになっているのが大きな特徴です。他の差込口と干渉しないようにできるので、ACアダプターも無駄なく差せます。また、タップのコード部分も根元が回転します。設置場所に合わせて回転させることで配線の見た目もきれいに整えられます。

⇒『USBスリム回転タップ』
https://www.elpa.co.jp/product/el01/elpa1403.html

●『USBコンセントタップ』 

スリムなサイズですが、3口の差し込み口に加え、Type-AとType-CのUSBポートを備えています。ホコリが差し込み口に入らようにする耐トラッキングカバー(ホコリが入ると火災になる恐れがある)も付いています。コンパクトなモデルなので、外での充電用に持ち運んで使うのもお勧めです。

⇒『USBコンセントタップ』
https://www.elpa.co.jp/product/el15/elpa1451.html

●『楽に抜けるアダプタ』 <<値段入ります>>

「コンセント周りで便利なアイテム」として『ハンズ渋谷店』お勧めなのが本商品とのこと。コンセントに差すプラグに装着するアダプターで、つまみを押すとてこの原理で簡単にプラグが抜けます。電源の抜き差しが多いと、コンセントタップごと抜ける可能性も高まりますが、スムーズに抜くことで他の家電の電源が落ちるのを避けるのを防ぎます。頻繁な抜き差しが必要な家電に取り付けておくと便利です。

https://hands.net/goods/4901087209866/

●『コイルチューブ』 

コイルチューブは、複数のケーブルを1本にまとめることができるものです。うまく活用すれば、コンセント周りだけでなく床もすっきりときれいにすることができます。また、テレビ裏などケーブルが多い場所に利用するのもお勧めです。ホコリがたまりにくくする効果もあります。

⇒『コイルチューブ』
https://www.elpa.co.jp/product/el10/elpa706.html

●『エルパ 切れるモール』 

コンセントから延びる電源ケーブルをよりすっきりとさせたい場合は、「配線モール」を活用してもいいでしょう。ケーブルをモールの中に通し、壁や床に這わせることでスムーズにコードが通せます。コード同士が絡まるのも防げます。形状や色を床や壁に合わせることで、きれいな見た目に仕上がります。

⇒『エルパ 切れるモール』
https://hands.net/goods/4901087208876/

コンセントタップは、差し口が回転するなど、設置場所に応じて置き方やケーブルの伸びる方向が変えられるものがお勧め。電源ケーブルが不自然に折れ曲がる、無理な差し込み方をするということをせずに済みます。また、コイルチューブやモールを活用して、コード字体をまとめたり、見えなくしたりできるアイテムも活用してみましょう。

コンセント周りがごちゃつかないようにする工夫は?

「コンセント周りをきれいに見せる」には、他にどんな工夫をすればいいのでしょうか? 『ハンズ渋谷店』にこつやポイントを聞いたところ、「延長コードをうまく活用すること」が大事とのことでした。過度のタコ足配線は電気的に負荷が大きくなり火災の原因になります。ひとつのコンセントに複数の機器やタップを集中させるのではなく、延長コードなどで電源を分岐させると見た目もスッキリ収まるとのこと。

ただし、「コンセントや延長コードの電気容量を把握することも重要」とのことです。電気容量というのは、そのコンセントや延長コードが、どれだけの電力容量に耐えられるのかというもの。容量を超える機器の接続や電気の同時使用は火災の原因になります。自動で負荷を感知して、電源をカットする機能を備えた電源タップもありますが、あらかじめ電気容量を確認し、容量内に収まるよう接続することが大切です。

 解決!!「コンセントグッズ」おどおど

『ハンズ渋谷店』に聞いた、コンセントを「タコ足」にならないようにし、コンセント周りを「すっきりとさせる」ために役立つアイテムをご紹介しました。初めての「自分1人の家」ですから、やはり部屋の見た目にはこだわりたいところ。おしゃれな家具や家電をそろえても、コンセント周りやケーブルがぐちゃぐちゃだと台無しです。今回紹介したほかにも、便利なコンセント周りのグッズが多数ありますから、備えてそろえてみるのはいかがでしょうか。

文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部

取材協力:『ハンズ渋谷店』
https://shibuya.hands.net/

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株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング
編集プロダクション。コンテンツを制作する「よろず屋」です。取材をして原稿を書き、編集、校正を行って多くのWebメディアに納品しています。https://dcp.jp.net/

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