【将来に役立つ! 学生必見アプリ『Slack』とは?】はじめての『Slack』おどおど(登録編)#あつまれ!_おどおど学生。 2ページ目
利用するには?
無料と有料のどちらの場合も「ワークスペース」という、「チャンネルを作り、メッセージやデータのやり取りをする場」を作らないといけません。まずは、ワークスペースの作り方を以下にまとめました。
ワークスペースの登録方法(管理者側)
1.メールアドレスを登録する
『Slack』のホームページから「Slack を始める」のページにアクセスしましょう。メールアドレスの登録画面になるので、自分のメールアドレスを入力・登録します。
⇒「Slack を始める」
https://slack.com/get-started#/create
2.確認コードをチェックする
登録したアドレスに「確認コード」が記載されたメールが届きます。
3.ワークスペースを作成する
元の画面に戻り、届いた確認コードを入力することでワークスペースを作ることができます。これでワークスペースの作成作業は完了です。
ワークスペースを作成した人が「プライマリーオーナー」となります。プライマリーオーナーは、そのワークスペースで最も高い管理権限を持つメンバー。ゼミの場合は、担当する教授やリーダーとなる学生、サークルの場合は部長をプライマリーオーナーにするのがいいかもしれません。プライマリーオーナーの権限は譲渡することも可能なので、例えば部長が変わった際に、権限を引き継ぐこともできます。
また、ワークスペースに他のメンバーを呼ぶ場合は、招待メールを送りましょう。メールの場合は、メールアドレスと氏名を入力すれば招待メールが送れます。誰でもワークスペースに参加できる招待リンクを作り、共有することが可能です。
ワークスペースに参加する側の登録方法
「参加する側」は、プライマリーオーナーからメールやリンクなどで「招待」されないとワークスペースに入ることはできません。招待を受けた場合は以下の流れで登録し、ワークスペースに参加しましょう。
1.招待を受諾する
プライマリーオーナーから招待を受けると、メールやリンクが届きます。参加する場合は「今すぐ参加」をクリックしましょう。
2.アカウントを作成する
名前やパスワードを入力してアカウントを作りましょう。アカウント作成後に、ワークスペースに入室することができます。
『Slack』はAndroidやiOSでも利用できます。その場合は事前にアプリをダウンロードしておき、アプリからアクセスして「今すぐ参加」をクリックし、アカウント登録をしましょう。
解決!!『Slack』おどおど(登録編)
『Slack』の特徴や魅力を紹介すると共に、最初の一歩となる「登録方法」をご紹介しました。これから『Slack』を始める人は、まずこちらを参考にしてみてください。次回は、基本的な使い方や学生にお勧めの使い方を紹介します。
文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部
取材協力:株式会社セールスフォース・ジャパン
https://slack.com/intl/ja-jp/
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