みんなで、みると、みえてくる! 国立美術館の歩き方をモニタリング調査【国立美術館×マイナビ学生の窓口】

学生の窓口編集部SK

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待ちに待った冬休み! 学生のみなさんはどのように過ごす予定でしょうか?いつもの友だちといつもの遊び方も楽しいですが、たまにはちょっと違う新鮮な体験をしてみたいと思っている人も多いのでは?

そんな人におすすめしたいのが「美術館」です。

「絵は好きだけど専門知識がないから気が引ける」、「おカタい雰囲気があって、本当に楽しめるのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、実はそんな心配はしなくてOK! 今回は上野の国立西洋美術館にご協力いただき、大学生による美術館の歩き方・楽しみ方をモニタリング調査してみました。

今回参加してくれたみなさん

みよさん 生活科学部

趣味:散歩、読書、博物館巡り
時間があるときは読書や美術館・博物館巡りをしたりすることも。建築を勉強していて建築物や美術作品への興味関心が高い。 

こうきさん 国際関係学部

趣味:ドライブ、香水集め、フィルムカメラ
美術館に興味はあるが、行ったことがない。新しい趣味として美術館を楽しめるようになりたいと考えている。

 
 

かのんさん 理学部

趣味:アイドル、数学、ピアノ、英語プレゼン、音楽
美術に興味関心があり、美術関連の授業もいくつか受講している。学芸員資格を取る予定で現在勉強中。

 
 

はやとさん 法学部

趣味:音楽鑑賞や野球観戦、マンガを読むこと、スポーツやグルメ巡り
著作権法を専攻し、芸術に興味を持った。数回展覧会に足を運んだ経験はあるが、美術館は初めて。

今まで美術館に行ったことはある?

まずは集まってもらった4人が、どれくらい美術館に親しんでいるかをチェック!

実は今回、人生初の美術館訪問で……芸術についての深い話はできないから期待しないでね(笑)

一緒だ! 僕も美術に興味はあるんだけど、美術館にはあまり行く機会がなくて……

私は美術が好きで、大学でも美術系の授業をいくつか受講しているよ! 専攻は数学なんだけど(笑)

私も美術には興味があるけど、大学の専攻が建築だから、すぐに建築学の目線で見てしまうんだよね。だから今回色んな学部の子たちと一緒に観られると聞いて、すごく楽しみ!

みんな興味も専攻もばらばらなんだね。色んな視点がありそうで、観るのが待ちきれなくなってきた!

まずは自由に歩こう! 気になったのは意外にも……

個性豊かなメンバーが集まった今回の企画。4人が楽しむのは、上野にある国立西洋美術館です。
国立西洋美術館は、松方幸次郎という実業家が収集した「松方コレクション」を保存・公開するために設立された美術館。その名の通り、中世から20世紀にかけての西洋美術が常設展で展示されています。
さて、まずは大学生のみなさんに自由に歩いて作品を鑑賞してもらいましょう。

~19世紀ホール~

本館 19世紀ホール ©国立西洋美術館

うわ~! ここすごい! 入っていきなり光が差し込む空間が広がっている! さすがル・コルビュジエ!

ル・コルビュジエ?

あ、私は専攻が建築だから、つい建物の構造が気になって。今歩いている国立西洋美術館の本館はル・コルビュジエっていう著名な建築家が設計した建物だから、前から気になっていたの!

たしかに、建物自体が複雑で面白いよね! ここに書いてある説明だと、国立西洋美術館の建物はモデュロールでできているんだって。数学専攻としてはこういうのすごくわくわくする仕掛け!

知らなかった! でもこのホール、天井も高くて気持ちいい空間だね。これからどんな美術品に出会えるのか、ドキドキするな~。

いろいろな視点で想像をふくらませてみよう!

~眠る羊飼女~

ニコラ・ランクレ≪眠る羊飼女≫1730年頃

これ、どういう状況なんだろう?

授業中にこういう感じで居眠りしている人、いるよね(笑)。で、教授に起こされてる。

いるいる!

足を開いている様子とか、本気で寝落ちしちゃった感じがする(笑)。

絵のタイトル《眠る羊飼女》っていうのか。ってことは、この女の人が羊飼いなのかな。あまり羊飼いっぽいイメージの服装じゃないよね。

1枚の絵からいろいろな想像がふくらんでくるね。

~モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観~

ユベール・ロベール≪モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観≫1786年

ライオンがいる!

ライオン? あ、ほんとだ! たしかに真ん中にライオンがいる。

暗くなっているからわかりにくいけど、右にもいるね。こういうライオンってマンションの入り口とか、デパートとかで見るイメージだったから、本当に昔からあるんだ! ってちょっと感動した(笑)。

僕は右下の銅像(?)みたいなのが気になった! 一瞬、壁に人を塗り込めているみたいに見えて……。

めちゃくちゃ怖い想像するじゃん(笑)。

いろいろ気になるところの多い絵だよね。でもタイトルは「空想のローマ景観」だから、この絵はぜんぶ画家の想像なんだろうな。何を思って描いたのか気になる。

~娘~

アンリ=ジャン=ギヨーム・マルタン≪娘≫ 松方コレクション

(じっと絵を見つめている)

こうきくん、どうしたの?

いや……この人、友だちにめちゃくちゃ似ているなと思って……。

そっくりさん?

もう本当にびっくりするくらい! 友だちの写真をちょっとボカしてこの絵と同じ雰囲気にしたら完璧なそっくりさんだと思う!

でも、絵を見ていてそういうこと、あるよね。

美術館で知り合いに似ている人を探して歩くのも楽しそう(笑)。

~睡蓮~

クロード・モネ≪睡蓮≫1916年 松方コレクション

あ、この絵は見たことある!

モネだ! 有名だよね。

近くで見ると絵の具を点で載せているだけに見えるんだけど、離れてみるとちゃんと睡蓮に見える。

他のモネの絵もそうだったね。

美術館の外にも作品が!

美術館内を一通りまわった後、外に出てみると、そこには《地獄の門》が!

~地獄の門~

オーギュスト・ロダン≪地獄の門≫1880年-1890年頃/1917年(原型)、1930年-1933年(鋳造) 松方コレクション(撮影: (c)上野則宏)

すごい……大勢の人がいて、いろいろな感情が渦巻いてる感じ……。

吸い込まれそう……。

うん。硬い素材なのに、なんだか水みたいに流れる感じがあって、躍動感がすごいね。

この門の向こうが地獄だから《地獄の門》なのかな。それとも、門の向こうから見て僕ら側が地獄なのかな。

すごい深い解釈……!

この作品の成り立ちは知らないけど、現実の苦しみを地獄に例えたのかなってふと思ったんだよね。

その捉え方、面白い!

【モニタリング結果】

みんなで、みると、みえてくる

4人の学生さんはそれぞれの視点から美術館を楽しまれていましたね。また、それぞれ違う視点から観た作品について感じたことを共有しあうことで、人の感じ方の違いにも触れることができ、美術館を満喫していました。

このように、多種多様な楽しみ方ができるのは美術館ならではの面白さでもあります!みなさんはどのように感じたでしょうか?

美術館をお得に楽しめるキャンパスメンバーズとは?

4人の大学生が気になった作品は?

国立西洋美術館をぐるっと一回りした大学生のみなさん。ここで、あらためて4人がそれぞれ気になった作品を紹介してもらいました!

みよさんが気になった作品~新館1階展示室~

特定の作品というより、彫刻がたくさん置かれている新館1階のエリアが気になった! この部屋は外から光が入るように設計されていて、その季節、その日、その時間にしか体験できない見え方がすごく素敵だなって。

かのんさんが気になった作品~ばら~

フィンセント・ファン・ゴッホ≪ばら≫1889年 松方コレクション

ゴッホの《ばら》がすごくいいなと感じたな。赤い派手なばらじゃなくて、白っぽいばらなのもいいよね。《ばら》がプリントされたTシャツとかグッズがほしいと思った。

こうきさんが気になった作品~ロダン夫人(ローズ・ブーレ)のマスク~

オーギュスト・ロダン≪ロダン夫人(ローズ・ブーレ)のマスク≫1880年-1882年頃

僕が惹かれたのはこの作品。顔だけの彫刻はあまり見たことがないので、珍しさからも目を引かれた作品だった! 

はやとさんが気になった作品~セーヌ河の朝~

クロード・モネ≪セーヌ河の朝≫1898年

《セーヌ河の朝》がとてもきれいで印象に残っている! 近寄って見ると筆を少しずつのせて描いていることがわかってすごい技術だなと思うし、離れて見ると美しい朝の光が特徴的で。色が少ないのに美しいってすごいなと。

美術館を歩いてみてどうだった?

わいわい盛り上がりながら国立西洋美術館を楽しんだ4人。最後に今日の感想を聞いてみました。

美術館って、本当にいろいろな楽しみ方ができるところだなって思った! 今まではどちらかといえば堅苦しい世界なのかと思っていたけど、自分たちで自由に柔軟な解釈をしてもいいってことがわかって、すごく楽しめた。

誰と一緒に来るかでも見方が変わって面白いなと思った! 建築学や数学の視点など人によって注目するポイントがあったのも新鮮だったな! 学生だったら自分たちが勉強している分野を絡めても楽しいと思う。

私はむしろ普段から空間とか建築とかにすぐ目がいってしまうから、みんなのいろいろな解釈や感想を聞いて美術の奥深さが感じられてよかった。こんなふうに友だちと話しながら見てまわるのはすごく楽しいことにも気づいたよ!

美術館っていろいろな人が楽しめる場所なんだなってあらためて思えたな。美術品の横にある解説も、誰もが楽しめるようにわかりやすく書かれていて、知識がなくても歩いているだけで楽しかった!


***

「美術」と聞くと、つい授業や勉強を思い出して「難しい」「堅苦しい」と思ってしまうかもしれません。でも、美術館は難しく捉えなくてもいいし、堅苦しく考えなくてもいい場所なのです。

今回鑑賞した国立西洋美術館のほか、全国に6館ある国立美術館では、日本美術や工芸作品、映画、現代美術など、そこでしか出会えない作品の数々を所蔵・展示しています。 学生の皆さんが美術館を訪れて、貴重な経験をしてもらえたら嬉しいです。
そんな美術館をもっと多くの学生さんに楽しんでもらうため、美術館をお得に楽しむことができる「国立美術館キャンパスメンバーズ」をご紹介します!

学生ならお得に鑑賞できる! 国立美術館キャンパスメンバーズとは?

国立美術館キャンパスメンバーズとは、国立美術館が提案する、大学・短期大学・高等専門学校等を対象とした会員制度。対象学校の学生や教職員は、学生証・教職員証を提示することで国立美術館の展覧会等を無料または割引料金で何度でも観覧できます。
※国立美術館の常設展・所蔵作品展は無料、企画展は割引料金でご覧いただけます。詳しくはホームページをご確認ください。

お得に美術作品を楽しめる国立美術館キャンパスメンバーズ、このチャンスにぜひ自分の学校が加入しているか確認し、利用してみてはいかがでしょうか?

キャンパスメンバーズでお得に楽しみたい

***

今日4人が楽しんだように、ぜひ気軽に美術館に遊びに行って、自由な解釈と発想で作品鑑賞をしてみてください!

国立西洋美術館

〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号

▼開館時間▼
9:30-17:30(金・土曜日は20:00まで)
*入館は閉館30分前まで

▼休館日▼
毎週月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始(2022年12月30日~2023年1月1日)
※その他、臨時に開館・休館することがあります。開館時間・休館日の最新情報は国立西洋美術館ホームページをご確認ください。

▼観覧料▼
【常設展】:一般500円、大学生250円
*国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生は学生証の提示で無料。
【企画展】:展覧会により異なります。
*国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生は学生証の提示で割引料金。

国立西洋美術館に行きたい

※感染防止対策として、撮影前に検温・消毒を実施しています。会話中はマスクを着用し、マスクなしの撮影時には声を出さずに撮影しています。

提供:独立行政法人国立美術館

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