初心者のプログラミング学習に最適なパソコンとは? 選び方とおすすめパソコン6選

学生の窓口編集部

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初心者がプログラミング学習を始めるとき、迷うのがパソコン選びです。
 今持っているパソコンでいいのか?
 新しいパソコンを購入した方がいいのか?
 そもそも何を基準にパソコンを選べばいいのか?
など悩みは尽きません。そこで今回は、プログラミング初心者にとって重要になるパソコンの選び方と、おすすめのパソコンを紹介します。

目次

プログラミング学習には最適なパソコンが必要

プログラミング学習を始めるためには、メールやインターネットを使う環境と異なり、学習するプログラミング言語がスムーズに動くための「必要最低限のスペック」がポイントになります。

また初心者が見落としがちなのが、WindowsとMacの選び方です。OSの違いは、学習したいプログラミング言語に関係します。

初心者のプログラミング学習に最適なパソコンを選ぶには、「最低限必要なスペック」と「プログラミング言語とOSの関係」について理解しておきましょう。

プログラミング学習に必要なスペック

プログラミングを学習するためには、パソコンにプログラミングの開発環境を構築する必要があります。快適なプログラミング環境を実現するために「最低限必要なスペック」をみていきましょう。

CPU

CPUはパソコンの性能を決める一番大切な部分で、CPUの性能が高ければ高いほど、パソコンの処理能力が高くなります。

現在発売されているパソコンに搭載されている代表的なCPUは、Windowsでは「Intel」と「AMD」、Macでは「Intel」と2021年に発表されたばかりの「M1チップ」の2種類です。Intel Coreは、Mac・Windowsとも「i3・5・7」の3種類。「M1チップ」は1種類のみとなっています。

プログラミング学習には、「Intel Core i5」もしくは「Apple M1チップ」が必要になります。「i3」では動作が重くなる可能性があります。さらに動画も扱いたいときは、「i7」を選んでおくと快適な操作ができるようになります。

メモリ

パソコンの動作を一部記憶し、処理するためのパーツです。メモリは「4・8・16GB」のどれかを搭載していますが、快適なプログラミングには「最低8GBのメモリ」が必要になります。4GBだとメールやインターネットを確認するだけなら十分ですが、動きや画面表示が遅くなるなどの弊害が出る可能性があります。

ストレージと容量

パソコンのOSやアプリ、データを保存するパーツです。現在は、ディスクに記録するHDD(Hard Disk Drive/ハードディスクドライブ)と、ディスクがなく衝撃にも強いSSD(Solid State Drive/ソリッドステートドライブ)の2種類があります。

デスクトップパソコンに搭載されているHDDは、最低でも500GBから1TB、2TBと大容量ストレージになります。ノートパソコンに搭載されているSDDのデータ容量は、256GBか512GBの2種類がメインになります。

プログラミング学習に最適な容量は、HDD、SSDともに「256GB以上」です。OSをインストールした時点で容量がなくなるので、128GBだと心許ない状況になります。

HDDは大容量、SSDは衝撃に強くデータへのアクセスが速いメリットがあります。最近のノートパソコンはSSDが搭載されていることが多く、選択するときはSSDを優先させるといいでしょう。

最低限必要なスペック

以上のことから初心者がプログラミング学習を始めるときに、最低限必要なスペックは以下となります。

  • CPU Intel Core i5/Apple M1チップ
  • メモリ 8GB
  • ストレージ SSD・256GB以上

WindowsとMacどちらを選べばいいの?

WindowsもMacも同じパソコンなんだから、どちらを購入しても問題なさそうですが、プログラミング学習では、OS選びが重要なポイントになります。プログラミング言語とOSの関係とともにWindowsとMacのメリットデメリットをみていきましょう。

プログラミング言語とOSの関係性

WindowsでもMacでもプログラミング言語の開発環境を整えることができます。ただし、プログラミング言語ごとにOSの向き不向きがあります。できるならば、自分が学習する言語を決めて、どちらのOSと親和性がいいのかを確認しましょう。

Macのメリット

Appleが開発したMacはmacOS、iPhone・iPad向けのiOSと、Apple系のアプリやサービス開発を目指したいときは、Macがおすすめです。例えばAppleが開発した「Swift」は、macOSとの相性が抜群です。またスペックが高いモデルが多く、快適に操作することができます。

【macOSと相性がいいプログラミング言語例】
Swift Perl PHP Python Ruby など

Macのデメリット

Microsoftが開発したプログラミング言語の使用や、Windows向けアプリ・サービスの開発にはおすすめできません。またMac本体の価格も割引などがないので、スペックを高くするとどうしても高額になることがデメリットです。

Windowsのメリット

Microsoftが開発した「C#」などのプログラミング言語を学びたい人や、将来Windowsアプリ開発をしたい人には、Windowsがおすすめです。また多くのメーカーから発売されているため高スペック&低価格な本体を購入することができます。またマウスなどのアクセサリも好きなものを選べることもメリットといえます。

【Windowsと相性がいいプログラミング言語例】
C++ C# Visual Basic JavaScript F# など

Windowsのデメリット

Apple関連のmacOSやiOSアプリやサービスの開発にはおすすめできません。

パソコン購入時にチェックしたいこと

学ぶプログラミング言語、WindowsかMacかを決めたら実際に購入していきます。ここでは、購入時にチェックしておきたいことを紹介します。

ノートパソコンかデスクトップか

意外と悩むのは、デスクトップかノートパソコンどちらのタイプかです。一見大きな画面の方がプログラミングを書くとき見やすい印象はあります。

ただ初心者には、持ち運びができるノートパソコンをおすすめします。独学する人は、自宅でも外出先でも場所を選ばず学習できること。プログラミングスクールへ通いたい人は、通学の移動中や教室でも自分のパソコンを使うことができるからです。

予算の目安

Windowsマシンの本体価格は、安価なものから高価なものまで幅広く揃っています。前述したスペックを満たすマシンの相場は、「10万~14万円」が中心となります。

Macのスペックを満たすモデルは、MacBook Airの場合「11万~14万円前後」、MacBook Proの場合は「14万~20万円前後」と、割引がないため高価になります。

支払い方法のコツ

パソコン購入時の支払いを一括でできないとき、クレジットカードの分割払いを使うと、支払回数に応じた利息がかかってしまいます。この利息を抑える方法をチェックしておきましょう。

Appleの場合は、オリコと提携して「24回までは分割手数料0%」というショッピングローンがあります。Windowsの場合、直販サイトを持つHPやLenovoなどで手数料0円キャンペーンを行なっていることもあります。ほか家電量販店独自サービスなどもあるので、購入店舗で確認してみましょう。

中古品購入時のコツ

中古でもOKで予算をできるだけ低くしたい人は、Appleのサイトにある「認定整備済製品」や「Amazon整備済み品」ページをチェックしてみるのもおすすめです。そのときによって製品ラインアップは変わりますが、タイミングによっては希望しているパソコンがお得に購入できるかもしれません。中古扱いですが、しっかり整備した後に出荷するため安心して購入できます。

一番注意したいのは、ノートパソコンのバッテリーです。高スペックでも使用年数が経過していると、内蔵バッテリーが使えなくなっていることがあります。中古ショップでもバッテリーの状態は保証できないスタンスの店が多く、購入前に自分で状態を確認する、可能ならば電源アダプターを抜いてすぐ電源が切れないかなどをチェックしましょう。

それでもパソコン購入が初めての人は、パソコンの状態を把握するのは難しいと思います。「3~5年使う予定」かつ予算範囲に収まるならば新品購入を検討するのが安全です。

プログラミング初心者におすすめのパソコン6選

スペック、相場観がわかったところで今おすすめできるパソコンを厳選して紹介します。

1)13インチMacBook Pro

2)13インチ MacBook Air

3)Surface Laptop 4

4)ThinkPad T14 Gen 2

5)HP Spectre x360 14

6)ASUS K413EA

目的に合ったパソコンを選ぼう

初心者がプログラミング学習を始めるときは、以下3点をしっかり覚えてパソコンを購入しましょう。

  • (1)学習したいプログラミング言語に合わせてOSを選ぶ
  • (2)必要最低限のスペックを満たすパソコンを選ぶ
  • (3)購入時の支払い方法と購入先を選ぶ

けっして安い買物ではないこと、将来の自分に対する投資になることも考えてしっかりと選んでください。

◎編集・執筆:松田政紀(アート・サプライ)

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