【TOEIC対策】TOEIC800点のレベルは?800点に到達するための勉強法紹介

学生の窓口編集部

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近年、国際化のスピードはめざましいものがあり、若年層を中心に日本人の英語力もアップしつつあります。2020年から、小学校での英語教育が必修化されたことも大きなニュースになりました。つまり、英語の勉強は一部の人が自己啓発でやるものではなく、すでに多くの人にとって必須要件になってきているといえます。そこで今回は、会社員時代にTOEICの点数を860点にまでアップさせ、今はフリーライターとしても活動しているmomijiさんに、800点台に到達するための勉強法などについて聞きました。

momijiさん

経歴:大学卒業後、自動車メーカーのグローバル広報企画部に10年間勤務の後、2017年12月よりウェブライターとして活動。

資格:TOEIC860点、英語検定準一級。

目次

そもそもTOEIC800点はどれくらいのレベル?

TOEIC800点は、英語でのコミュニケーションをひと通り問題なく行えるレベルです。英検でいうと、準一級レベルに相当します。私の場合は、学生時代を欧州で過ごしたこともあり、TOEFLの受験経験はありましたが、TOEICについては社会人になってから本格的に受験開始しました。入社当時は700点台でしたが、海外支社などと日々英語でメールや会議などを行う部署に配属されたため、半年程度で800点台に到達しました。それからは、しばらく定時後にスクールに通うなどして、最終的に860点にまでスコアアップすることができました。

800点台は、ビジネスメールでのやり取りは問題なくできるレベルです。厳しい言い方をすれば、ビジネス会議については、条件付きと言わざるを得ません。ですが、知見のある議題や資料の準備が十分に整っている状況であれば、英語でも会議進行できます。
どんな環境でも臨機応変に英語でコミュニケーションできるスコアは、900点以上という感触があります。

TOEICで800点を取ると就職・転職に役立つ!

ビジネスの場でも十分に通用する800点という点数ですが、この点数が就職や転職で役に立つのは間違いないでしょう。
学生では、800点以上のスコアを持っている人は、まだ周りにもそんなに多くないはずです。800点以上なら履歴書で堂々とアピールできるレベルのスコアであり、外資系企業、海外展開している大手企業も十分狙えます。さらに、入社後にも即戦力として国際業務を任せてもらえる可能性が高まるでしょう。

職種別に必要なスコア目安を説明すると、CAとしての最低レベルはTOEIC600点以上とされています。ただし、欧米系エアラインでは、700~800点以上は必要になるため、海外系キャリアを目指すなら800点を目標スコアにしましょう。

海外赴任を希望する場合、600点が最低ラインですが、現実的に多くの企業では700~800点以上を候補者の選定基準としています。前述の通り、ビジネス英語で求められるレベルは高いため、将来的に海外で活躍したいのであれば、すでに700点を持っている人も、もうひと頑張りして800点以上を目指しましょう。

800点以上になると、韓国企業なども視野に入れられるようになります。海外の大企業を目指したい方は、800点で満足せず、900点~満点も目指したいところです。かのサムスンに入社するためには、900点以上必要とされています。

TOEICで800点を実現するための勉強法

ここからは、実際にTOEICで800点を取るための勉強法について、実体験をもとに、リスニングとリーディングに分けて説明します。その前に、高得点を取るための心構えを3つお伝えします。

まず、最初に行って欲しいのが自己分析です。私のケースを例に出すと、リスニングは全般的に高得点を取れていたのですが、最後の長文読解が足を引っ張っていました。そのため、課題である長文読解を徹底的に攻略することに主眼を置きました。具体的な対策については後述します。

次に、最初に買う問題集は、1冊ですべてが網羅されているものにしましょう。答え直接書き込まず、同じ問題集を使って何度も繰り返し解くほうが、英語力アップには効果的です。最初に何冊も参考書を買いそろえる人がいますが、準備だけで満足してしまいがちなので、おすすめできません。

最後は、とにかく英語に触れる時間を増やすことです。忙しい場合は隙間時間をフル活用しましょう。私は、参考書に付いていた音声CDをコピーして、出勤途中の電車で聴いていました。

リスニング

リスニング力を上げるコツは、とにかく英語を聞くことです。英語にまだ慣れないうちは、海外ドラマや洋画などの馴染みやすいものを入り口にしてもかまいません。とにかく、ネイティブの発音に慣れましょう。シャドーイングも効果的です。これも、自分にすでに予備知識があったり、興味があったりする分野だと、より浸透しやすくなります。さまざまなリズムの英語やイントネーションを聞き、発声訓練も行うことで、耳と脳が鍛えられていきます。800点以上を目指すのであれば、少し難易度を上げて、CNNなどの海外ニュースからのインプットも増やしていくといいでしょう。

リーディング

リーディングでは、そもそも単語を知らないと、文章を理解できません。語彙力をアップさせて、読解力の土台を盤石にしましょう。800点台のレベルでは、TOEICに頻出される単語の派生語や関連語も含めて覚える必要がありますが、バラバラと覚えてもなかなか頭に残りません。ビジネス、日常生活、旅行、医療、というようにジャンルに分けてまとめて覚えると、記憶に残りやすいのでおすすめです。
また、リーディングパートでは、とにかくスピードも重要であるため、先に設問をチェックする癖をつけておきましょう。テキスト以外にも、好きな分野の洋雑誌も良いツールです。多読の習慣をつけて、リーディング力を鍛えましょう。

TOEIC800点の人が英語力を活かすために

TOEICで高得点を取ることは、もちろん容易ではありません。しかし、身に付けた英語力を「維持する」ことは、それ以上に大変です。個人的には、「英語は生もの」だと思っています。使わなければどんどん忘れてしまいます。
800点という実力を生かし続けるためには、努力が必要です。せっかくならば、英語力が安定してくるといわれる900点以上を目指して、勉強を続けていきましょう。学生であれば国際交流サークルでの活動、就職では外資系企業や海外部門での活躍など、常にネイティブと実践できる環境に身を置くことは、英語力の維持には大変効果的です。

また、もうひとつ重要なポイントは、TOEICでの高得点は、あくまでTOEICの中での話だということです。仮に800点を取れても、実務で通用するレベルの英語力が備わっているかどうかは、人それぞれです。点数は高くてもライティングができなかったり、英会話が苦手であったりするパターンも実際に散見されます。TOEICの勉強だけでは実地訓練にはなりません。生活を通じてできるだけ生の英語に触れ、スピーキング力を鍛えておくことも大切です。

TOEIC800点を突破するには独学・スクールどちらがおすすめ?

TOEICにはある程度の出題傾向があるため、試験に慣れてコツをつかめば、誰でも500~600点程度の平均的なスコアにはたどり着けるはずです。しかし、800点以上のレベルになってくると、単なるテクニカルな対策だけでは不十分です。自分の弱みを分析・把握し、本当に必要な学習を行っていかないと、なかなか点数は伸びていきません。そのうえで、独学とスクールのどちらがいいのか、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

独学のメリットは、自分のペースで勉強でき、テキスト代以外の費用がかからないことです。デメリットは、自分に合わない学習方法を続けてしまうリスクです。勉強時間の割になかなか結果が出ないことに嫌気がさし、挫折してしまうケースも少なくありません。
スクールのメリットは、プロの目で客観的に弱点を分析してもらい、最適な学習プランを提案してもらえることです。スクールによっては、専属コーチがつき、完全オーダーメイドの学習プランを設計、スケジュール管理もしてくれます。デメリットは費用がかかること、グループレッスンでは効果を感じにくい場合があることなどです。就職活動が目前に迫っているなど、短期間で確実に成果を出したい人には、スクールのほうがおすすめです。

TOEICで800点を目指す中級者向け!TOEIC対策スクール5選

800点以上を目指すなら、やはり自分に合った方法でのTOEIC対策が必須であり、そのためにスクールで学ぶという選択肢は大変有効的だといえるでしょう。
そこで、英会話スクールで英語力を磨きたい中級者に向けて、TOEICで800点を目指す人におすすめの英会話スクールを5つ紹介します。いずれも、マンツーマン指導が受けられるスクールであり、高い学習効果が期待できます。

RIZAP イングリッシュ

質の高いネイティブ講師陣と24時間いつでも英会話できる実践重視型の環境で英語脳を徹底的に鍛えていきます。完全個室のマンツーマンとオンライン受講から選択可能で、日本人専属トレーナーが、ひとり一人の生活サイクルを踏まえ、完全オーダーメイドの学習プランを作成してくれます。さらに、レッスン以外でも手厚くサポートしてくれるので、初心者~中級者にも安心です。

【RIZAP イングリッシュ】公式ページをチェックする

プログリット

専属のコンサルタントが、ひとり一人の課題を分析し、最適なTOEIC対策カリキュラムを設計してくれます。初心者から上級者まで、幅広いレベルを対象に、短期間でのスコアアップを支援。プログラム中は、定期的に模擬試験を実施し、苦手分野を徹底的に分析・サポートするので、上級者もさらなる高みが目指せます。TOEIC専門のコンサルタントが各校舎に常駐しているので、TOEIC対策について常に最新の情報収集が可能です。

【プログリット】公式ページをチェックする

トライズ TOEIC対策

6つの英語力テストで弱点を正確に分析し、TOEICのスコアアップに特化したプログラムを構築してくれます。最低1日3時間の学習時間を確保できるスケジュール案を提示し、短期間で成果を出せるようにサポートします。受講生一人ひとりに専属のコーチと、さらにTOEIC対策コンサルタントがつくのが大きな特徴です。

【トライズ TOEIC対策】公式ページをチェックする

イングリード

模擬試験とヒアリングにより現在のレベルと得意、苦手のパートを解析して、一人ひとりに最適なオンライン完結型のカリキュラムを作成の上、1日最低3時間の学習ができるよう、専属のコーチがスケジュール提案と時間管理を徹底サポートします。12週間で最大200点アップを保証してくれるTOEICコーチングコースでは、規定のスコアアップができなかった場合、無料で1カ月延長可能です。

【イングリード】公式ページをチェックする

English School +200

TOEIC特化型のスクールで、インストラクターが全員TOEIC満点かつ定期的にTOEIC受講しているのが大きな特徴です。マンツーマンとグループレッスンから選択でき、マンツーマンの結果重視型コースでは、2カ月~半年以内での目標達成を目指し、TOEIC満点のインストラクターが専属指導してくれます。

【English School +200】公式ページをチェックする

まとめ

TOEICで800点以上取れれば、就職活動で狙える企業の幅もぐっと広がります。入社後にも、海外系の部署に配属してもらえる可能性も高まるでしょう。短期間で結果を出したい方、目標達成までのスケジュール管理が苦手な方は、スクールを活用するのがおすすめです。紹介したスクールの中には無料体験を実施しているところもありますので、気になるところに申し込んでみてはいかがでしょうか。


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