4DXで観たら魅力倍増間違いなし! な映画5選

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4DXで再上映されたら絶対に見るべき映画5選

座席が映像に合わせて前後左右に動いたり、場面によっては水やエアーが噴射されたりするなど、体感型の映画鑑賞ができる4DX上映。テーマパークのアトラクションのように楽しめることから人気となり、現在では多くの映画館で導入されています。

これまでに公開された作品の中には、「これは4DX以外で見たら面白さが損なわれるのでは?」と思えるほど4DXに向いたものがあります。今回はその中から「もし4DXで再上映されたら必ず見るべき映画」をピックアップしてみました。

現在は映画館もお休みしたりと、映画ファンにはさみしいシーズンですが、ぜひ自体が収束して映画館の営業が再開したら、参考にしてみてください。

※4D上映システムは『4DX』と『MX4D』がありますが、本記事では4DXでの上映を想定して作品を紹介しています

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)


核戦争後の荒廃した世界が舞台。イモータン・ジョー率いる武装集団に拘束された主人公のマックスは、そこで5人の女性と共にジョーの元から脱出しようとするフュリオサと出会います。その脱出計画に巻き込まれたマックスは、利害が一致していることから彼女らに協力。しかしジョーも女性たちを取り戻すために追走してきており……というあらすじ。

前作から27年ぶりに製作された『マッドマックス』シリーズの第4作目です。本作は「とにかく映像がすごい」作品。特にマックスたちとイモータン・ジョー率いるウォーボーイズたちとのカーチェイスは、「よくこれで死者が出なかったな」と思うほど過激で圧倒的です。

4DXで見ることでそのすさまじさはさらに増し、一度経験すると通常シートでの2D鑑賞は物足りなく感じるほど。4DXでの再上映があれば真っ先に見てほしい作品です。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)


キューバで休暇を楽しんでいたドミニクは、そこでいとこのフェルナンドのために金貸し屋とストリートレースをすることになります。相手のひきょうな妨害工作をくぐり抜け、不利な性能の車で見事に勝利したドミニクの元に、サイファーと名乗る女性が現れます。彼女から仲間になるよう持ち掛けられますがこれを拒否。しかし「ある写真」を見せられたことでドミニクの表情は一変し……。

壮絶なカーアクションが繰り広げられることで人気の『ワイルド・スピード』シリーズの第8作目。今作でも豪快なカーアクションが随所に盛り込まれており、4DXとの親和性は抜群です。特に後半の「氷上のカーチェイス」は息つく暇もないぐらい過激なアクションが続きます。シートも上下左右に揺れ、本当にカーチェイスをしているかのような感覚が味わえるのです。ただ、非常に揺れが激しいため酔いやすい人は要注意。

『パシフィック・リム』(2013年)


2013年、グアム沖の深海に異世界につながる大きな割れ目が発生。その割れ目から「巨大怪獣」が現れ次々に世界各地の沿岸都市を襲います。人類は巨大ロボット・イェーガーを建造してこれに対抗することに。それから7年後、イェーガーのパイロットであるローリー・ベケットは、急襲してきた怪獣を迎撃するために兄のヤンシーと共に出撃。しかしその戦いによってローリーの人生は大きく変わることに……。

本作はとにかく「巨大ロボットが巨大怪獣と戦う姿」が見ものの作品。特に主人公ローリーが乗る「ジプシー・デンジャー」は近接戦闘が中心のロボットなので、怪獣と殴り合う迫力満点のバトルシーンが堪能できます。その迫力は4DX上映でさらに増します。
また戦闘シーンだけでなく、物語冒頭の「イェーガーの出撃シーン」にも注目。シートの揺れが加わることで、自分も操縦席にいるような感覚が味わえます。

『レディ・プレイヤー1』(2018年)


舞台は環境汚染や気候変動で荒廃した2045年の世界。人類の多くがスラム街で暮らさざるを得なくなり、彼らは現実逃避のために「オアシス」というVR世界に夢中になっていました。そんな中、すでに故人であるオアシス創始者ジェームズ・ハリデーの「隠しアイテムを見つけた者にオアシスの所有権と遺産を与える」というメッセージが公開されます。
それをきっかけに全世界のプレイヤーによるハリデーの遺産の争奪戦が勃発。主人公ウェイドも遺産を得るための戦いに身を投じることになり……という物語。

本作は「VR世界」ならではの現実離れした激しいアクションシーンがふんだんに盛り込まれています。例えばテレビゲームさながらの過激なギミックが登場するカーチェイスシーン。座席が前後左右に動く4DXとの親和性が高く、まるでテーマパークのアトラクションを体験しているような気分になります。3Dとの相性も抜群ですから、最高の没入感を味わえるでしょう。

『ベイマックス』(2014年)


天才的な科学の才能を持ちながら自堕落な生活を送るヒロは、工科大学に通う兄タダシの紹介で研究室を見学します。そこで兄が作ったケアロボット「ベイマックス」に刺激を受けたヒロは、飛び級での入学を決意。兄たちの協力もあり、見事に入学の許可を勝ち取りますが、その日の夜に火事で兄を失ってしまいます。
失意に沈むヒロは、兄が残したベイマックスと過ごすうちに元気を取り戻しますが、ひょんなことから兄の死が事故ではないことを知り……。

兄を失った少年とケアロボットとのハートフルな交流を描いた作品……と思いきや、実際はヒロが兄の死に関わった悪者と対決するヒロイックアクション。豪快なアクションシーンが数多く登場するので、4DX向けの作品でもあるのです。特におすすめはヒロが初めてベイマックスに乗って大空を飛び回るシーン。一緒に空を飛んでいるかのような感覚を味わえます。


4DXは、座席が動くだけでなく、エアーや水の噴出などさまざまな演出で視覚、聴覚以外も刺激するシステムです。そのため、やはりスケールの大きなアクション映画がおすすめです。
もし今回挙げた作品が4DXで再上映されたら、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

(中田ボンベ@dcp)

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好きなものはチョコとビールと音楽と映画。ネトフリ廃人。ときどき絵を描きます。
Twitterで人の「いいね!」欄を見て時間をつぶすのが日課。

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