未成年者や学生の銀行口座の作り方。何歳から銀行口座は開設できる?
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お年玉の貯金や、アルバイトの給料振り込みなど、未成年者や学生であっても銀行口座を開設したい場合があります。ここでは銀行口座は何歳から開設できるのか、あるいはどうすれば開設できるのかについて解説します。

学生でも銀行口座は開設できる
未成年者や学生でも銀行口座を開設することができます。
基本的に、中学生や高校生などの未成年者の場合には、親権者の同意書、本人確認書類、あるいは開設時に親権者と同伴で来店することなどが必要とされます。
親権者の同意があれば、年齢に制限なく口座を開設することができる銀行は数多くあります。年齢制限のある銀行で開設可能な年齢になるまで待つ必要はありません。すぐに口座を開設したい場合は、いくつかの銀行を検討しましょう。
ただし、銀行によっては「18歳未満は口座開設不可」などの年齢制限や、親権者の同意が必要な年齢を「15歳未満」などと指定されている場合もあります。それぞれの銀行のホームページなどで確認しておきましょう。
成人している大学生の場合には、親権者の同意は必要ありません。