ユースエールって何? 厚生労働省さんに突撃して、その魅力を探ってみた!

編集部:すい
2020/02/28
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みなさんは「ユースエール認定制度」を知っていますか? ユースエール認定制度とは、厚生労働省が優良な中小企業を認定する取り組みで、就職活動をするときの企業選びのヒントになるんですよ。今回は、厚生労働省の担当者さんに、制度の仕組みから学生のメリットなどについてお話を伺いました!

今回取材に行ったのはこの2人!

仲野くん
大学4年生。就職活動は無事に終了したが、ユースエール認定制度に興味津々。

乳井さん
大学3年生。これから就職活動を控え、企業の優良情報はしっかりとキャッチしたい!

教えてくれるのはこの2人!

佐々木悠美さん
厚生労働省 人材開発統括官
若年者・キャリア形成支援担当参事官室 若年者就職援助第二係 係長

若者層を対象とした雇用対策事業を担当。地域雇用対策、ハローワーク窓口業務などさまざまな役職を経て現部署へ。二児の母。

小林憲司さん
厚生労働省 人材開発統括官
若年者・キャリア形成支援担当参事官室

静岡県庁の職員で、現在は地方研修生として、2019年の4月から若年者・キャリア形成支援担当参事官室へ。県庁時代は生活保護のケースワーカー等を担当。

ユースエールの認定制度には、働く側のメリットとなる基準がいろいろ!

そもそもユースエール認定制度って?

まずは、ユースエール認定制度について教えてください!

ユースエール認定制度とは、若者の雇用に積極的で雇用管理がしっかりしている中小企業に対して、厚生労働省が優良だと認定する取り組みです。私たち厚生労働省が定めた一定基準をクリアするのが条件で、2015年10月からスタートしました。2020年1月末時点で700社が認定されているんですよ。

学生から見ても「いい会社だ」というのが分かる制度なんですね! どんな認定基準があるんですか?

基準はしっかりと定められていて、全部で12項目あります。例えば、直近3事業年度で正社員として就職した新卒者等の離職率が20%以下であること、有給休暇の年間付与日数に対する取得率が平均70%以上であることなど、離職率・残業時間・有給休暇といった観点の12項目全てを基準に満たしていることで、認定されるんですよ。

思った以上にハードルが高いんですね……!

1項目でも満たしていないと対象外になってしまいます。一度認定された企業でも毎事業年度基準を満たしているかチェックするので、継続して認定されている企業は、雇用管理が整っていると判断できますよ。

これだけしっかりと審査してくれているなら、入社しても安心して働けそうですね! 認定をもらうには、会社側から申請するんですか?

その場合もありますし、ハローワークの職員が新卒求人をチェックして、項目を満たせそうな企業に対して「認定制度を受けてみませんか?」とお声がけするケースもあります。仮に基準に満たなくても「ここを改善したら認定が取れますよ」といったアドバイスも行なっています。

主にどんな業界・企業が認定されているんですか?

勤務時間や人員管理がしやすい企業が多いですね。現在は製造業や医療、福祉業界が多く認定されていますよ!

12項目の認定基準については
詳しくはこちら!

名前を知らなくても、優良企業だと一目で分かるから便利!

なぜこの取り組みをしているの?

ユースエール認定制度を始めたきっかけはなんだったんですか?

理由は大きく分けて二つあります。まず一つ目が、優良な中小企業であっても知名度や情報発信力がなくて人材確保が困難だったということ。どうしても学生のみなさんは大企業に注目してしまいますよね。そのため、どんなに優良な中小企業でも知られていないという課題がありました。

たしかに優良な中小企業って、どう探せばいいか分からないから、結局名前の知っている大企業をチェックしちゃうんだよなぁ……。

そうですよね。そのように埋もれている優良中小企業を見つけやすくしたいという思いがありました。二つ目が、企業と学生さんのミスマッチを防ぎたいということ。学生が企業に入った後、「思っていたのと違う……!」とギャップを感じてしまうこともあります。そうしたミスマッチから離職へ繋がらないような対策ができたらいいなと思っています。

ユースエール認定制度を始めたことによって、学生と企業の双方にメリットがあるんですね。

はい。学生さんが就職先を選ぶ基準も、いろいろとあると思います。学んだことを生かしたい人もいれば、中にはワークライフバランスを重視したいという学生さんもいるはず。そういった学生さんにとって、ユースエール認定制度は企業選択の一つの指標になると感じています。

企業選びのひとつに!
認定制度をまとめてチェックしよう

ユースエール認定企業はすぐに見つけられる!

どうやって認定企業を見つけたらいいの?

実際に、認定されている企業はどうやって探せばいいんですか?

一番手取り早くて確実なのが、厚生労働省が運営する「若者雇用促進総合サイト」という企業検索サイトを使うことです。企業検索画面の絞り込みで「ユースエール認定企業」にチェックが付けられるので、そこで情報収集できますよ!


<認定マーク>

そのほか、認定企業には「若者雇用促進法に基づく認定マーク」の使用が認められます。自社商品に表示したり、広告などに掲載できたりするので、マークで判断するのも可能です。あとは、ハローワークの求人票などにもマークを掲載していますよ。

へえ~! 企業検索をするのがますます楽しくなりそう!

ちなみに、認定マークには「〇〇年度認定」と取得した年の表示が付きます。数年前から認定されている企業は、長期にわたって基準を満たしているとわかるので、他の企業と差別化するヒントにもなると思います。

お話を聞いて、学生はユースエール認定制度を意識しないともったいないと感じました!

ユースエール認定制度は、厳しい基準をクリアした優良な企業ばかり。認定された企業とそうではない企業を比較して、自分に合った就職活動をしてほしいですね。

どうしても中小企業は大企業と比べ、知名度が低いというのが課題です。ですが「厚生労働省が認定している」という評価によって、保護者の方にも安心感があると思います。ぜひ学生のみなさんにはユースエール認定をチェックして、周りのお友達や後輩にも広めてほしいです!

認定企業を探してみよう!
若者雇用促進総合サイトはこちら

【まとめ】就活前に、まずはユースエール認定企業に注目してみよう!


ユースエール認定制度は、労働環境が整っている企業が認定される!
名前は知らなくても優良企業だと分かる! 入社後のミスマッチを防げる!
認定企業はサイト検索ですぐに見つけられる!

ユースエール認定企業は、働く上で大切にしたい環境や条件が揃った会社ばかり。入社してからのミスマッチも防げるので、これから就職活動をしたい学生さんはぜひチェックしておきましょう!

仲野くん
僕自身、就職活動中に「そこの企業は本当に大丈夫?」と親から心配されることもありました。ユースエール認定企業だという判断ができれば、自分だけではなく周囲も安心できるのはうれしいメリットだと感じました!

乳井さん
企業選びのときには、事業内容ばかり注目して「ワークライフバランス」を重要視していない学生が多い印象です。ユースエール認定制度が広まれば、「ワークライフバランス」という価値観がどんどん広がって、自分らしい働き方ができる人が増えそうだなと思います!

ユースエール認定ロゴは、厚生労働省が決めた厳しい基準を満たす優良中小企業である証拠。認定企業を見つけたいなら、若年雇用促進総合サイトがおすすめです。ここでは、実際にユースエール認定企業を探せるほか、新卒ハローワークの使い方やユースエール認定を受けている企業の社員さんインタビューも掲載しています。就活をはじめる前に、ぜひ一度チェックを!

若者雇用促進総合サイトはこちら

都道府県ごとの優良企業も見てみよう!

提供:厚生労働省

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