バレンタインのチョコ、手作りと既製品はどっちが相手の心に響く? #もやもや解決ゼミ

編集部:いとり
2020/02/13
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バレンタインデーにチョコレートを贈る人の中には、市販されている既製品ではなく、手作りのチョコレートにしよう!と考えている人がいらっしゃるかもしれません。

バレンタインのチョコレートは、「手作り」と「既製品」では、どちらが相手の心に響くのでしょうか? 早稲田大学 国際教養学部の森川友義教授に聞いてきました!

森川教授は「恋愛学」の研究者として知られ、各種メディアに恋愛学の大家として登場している方です。

手作りチョコの方が心には響く。ただし、条件あり!

一概に言えませんが、強いて挙げるとすれば「手作りのチョコレート」の方が心に響くでしょう。ただし、

・清潔感があること
・おいしいチョコレートであること

が必須条件です。

重要なのは「どのように他の女子のチョコと差別化するか」

バレンタイン、結局「何を」「どうあげる」のが効果的?#もやもや解決ゼミ

上の記事で説明しましたが、バレンタインデーにチョコレートを贈るというのは、それ自体に「相手に気持ちを伝える」「相手に自分を好きになってもらう」という両方の意味があります。
また、その気持ちを伝えるためには「目の前で食べてもらうこと」が不可欠です。

この前提に立つと、相手の男子がどのくらいチョコレートをもらうかによって、既製品がいいか手作りがいいかは変わってきます

まず、ほとんどチョコレートをもらうことがない男子ならば、あげるということ自体が他の女子との「差別化」になるので、既製品でも問題ありません。

ただし、その場合でもコンビニ等で手に入るものは避けます。万が一の「かぶり」に備えて、あまり聞いたことがないようなレアな銘柄を選ぶとよいでしょう。チョコレートの品質は、値段に相関関係があるので、「本命の男子」には高いものを贈っておくのが無難です。

ところが、もしたくさんもらうモテ男子が相手なら、チョコレートの「差別化」を行うことで、特別視してもらわなければなりません

例えば、コンビニで売っているような一般的なチョコレートをあげて、ほかの女子のチョコレートとかぶったら最悪で、むしろ印象は悪くなります。

つまり、いずれの場合でも「どの程度の差別化が図れるか」が重要です。手作りであれば「この世で一つのチョコレート」ですから、最も差別化ができているといえるわけです。

手作りチョコレートを贈るときに気を付ける三カ条!

ただし、手作りのチョコレートを贈るときには、以下の3点に気を付けましょう。

1.「おいしいチョコレート」を作れるかどうか

男子は努力を褒めることがありません。「おいしい」か「まずい」かであなたの気持ちが伝わるかどうかが決まってしまいます。

おいしいものができないなら、市販のチョコレートを贈ったほうがいいでしょう。

2.「清潔感」があるかどうか

手作りの場合、清潔感がないものができてしまうことがあります。例えば、チョコレートに指紋が付いてしまう、チョコレートを入れる包み紙にしわが寄る、などです。

男子は努力を褒めませんので、そのような場合むしろマイナスの効果となってしまいます。市販のものに比べて清潔感が劣らないよう、ぜひ気を付けてください。

3.手作り感を強調するために「カード」を添える

せっかくの手作りチョコレートですから、小さなカードを添えてさらにプレミア感を演出しましょう。「あなたのために特別に作った」というメッセージはチョコレートそのものだけでなく、カードでも出していきたいですね。

上記の1、2、3に注意して、もし「おいしいものができない」「清潔感がない」のであれば、むしろレアな既製品を探し、特別なラッピングを頼んでカードを添える、という選択をするのがよいでしょう。

繰り返しになりますが、あなたが他の女子とは違うという、その特別感をどのように出すか、差別化をどのように行うのかを第一に考えてください。

手作りチョコレートのほうが「特別感」を演出できますが、もし「おいしいもの」「清潔感のあるもの」ができないのであれば、むしろ既製品を選んだほうがいいとのこと。

自作するのはけっこう難しいですから、もし手作りチョコレートを贈りたいのであれば、十分練習を積んでおくのがいいのではないでしょうか。

イラスト:小駒冬
文:高橋モータース@dcp


教えてくれた先生

森川友義

早稲田大学 国際教養学部教授。Ph.D.
1955年群馬県生まれ。1979年、早稲田大学政治経済学部卒。1984年、ボストン大学政治学修士号取得。1993年、オレゴン大学国際関係学修士号取得。1993年、オレゴン大学政治学博士号(Ph.D.)取得。外資系銀行、総合商社、国連専門機関(UNDP、IFAD等)、外務省国連代表部、米国アイダホ州立ルイスクラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授、早稲田大学国際教育センター准教授等を経て、2004年より現職。

『改訂版 大学4年間で絶対やっておくべきこと なんとなく卒業しないための50のルール』(KADOKAWA,2019年)、『入社3年目までに絶対に知っておきたいこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン,2018年)、『黄昏流星群学~54歳からの恋愛聖書~』(小学館,2018年/弘兼憲史さんとの共著)など著書多数。

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好きなものはチョコとビールと音楽と映画。ネトフリ廃人。ときどき絵を描きます。
Twitterで人の「いいね!」欄を見て時間をつぶすのが日課。

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