【データを活用した企業研究の進め方!#1】自分に合った企業をデータから読み取ってみよう

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自分に合った企業や業界を見つけるためには、企業研究や業界研究が重要です。でも、実際はどのように進めたら良いのか迷っている人もいるかもしれません。

最近では、入社してからのミスマッチを防ぐために、企業側も多くの情報をオープンにしています。ゆえに、情報の正しい見方が重要になります。

 企業研究に役立つデータの見方を、3回にわたり紹介していきます。

 

どのサイトで調べるか

「企業研究のサイトはたくさんあるけれど、どれを見たら良いのかわからない。」という人におすすめしたいのが、厚生労働省が運営する「女性の活躍推進企業データベース」です。

 約1万社以上の「働き方情報」が集約されており、スマホで簡単に、無料で検索できます。

女性活躍推進法という法律に基づいて運営されているサイトですが、女性だけでなく、男性にも参考になるデータが多く掲載されています。

このデータに注目!

このデータベースでは、企業が自ら公表している

・平均勤続年数

・残業時間

・有給休暇取得率

・育児休業取得率

などのデータを調べることができます。

長く働き続けられる会社かどうか

一般的に、平均勤続年数が長い企業は、離職率が低く、安定して長く働くことができる職場環境が整っている可能性があると言えます。また、男性と女性の勤続年数の差が少ない企業は、子育てと仕事の両立支援に熱心だったり、性別にかかわらず活躍できる企業風土があると考えられます。

ただし、設立まもないスタートアップ企業や、近年採用を増やしている企業では、平均勤続年数が低く出ますので、企業の設立年度や新卒採用数などをあわせて調べてみることをおすすめします。

平均勤続年数を調べる

長く働く上で、その企業内でキャリアアップしていけるかどうかも気になるところです。一般職から総合職への転換実績や、女性管理職の割合など、キャリアアップの実績があるかどうかも知っておきましょう。

転換実績、女性管理職の割合を調べる


データの背景も知ろう

自社のことを知ってもらいたいという思いから、情報公表に積極的な企業が増えています。新設の企業や業界別の特徴からデータの数値が低いこともありますが、公表されているデータを見て疑問に思うことがあれば、企業のホームページで調べたり、説明会などで積極的に質問してみましょう。データを一つのヒントとして、企業のさまざまなことを知るきっかけになります。

まとめ

志望する企業のデータをピンポイントで調べたり、業種や地域、従業員数で絞り込みをして業界内の企業を調べたり、「女性の活躍推進企業データベース」を使えば企業研究は決して難しくありません。ぜひ、自分が知りたいデータを調べてみましょう。

次回は、【データを活用した企業研究の進め方!#2】「子育てとキャリアを両立できる企業の見つけ方」を紹介します。

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 提供:厚生労働省

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