折って曲げてくしゃくしゃしてたらアイデアがひらめく!? アイデアを立体的にする「アレ」を体験【ワークショップレポート】

学生の窓口編集部
2019/09/20
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大学生の皆さんは、子供のころと比べて、画用紙に触れる機会が減ったのではないでしょうか。実は、画用紙は絵を描くだけではなく、クリエイティブに使える素材。折り曲げる、丸めるなどして立体的に使えますし、何よりその触感、手ざわりが頭に刺激を与えてくれます。

このワークショップは、画用紙を使って創造性を発揮してもらおうというもの。

各大学の学園祭運営委員のメンバーに参加を募り、「学園祭のアイデアを具体化しよう!」という課題に挑んでもらいました。

講師のお二人

横須賀ヨシユキ

多摩美術大学美術学部工芸学科卒。武蔵野美術大学非常勤講師。フリーランスで造形ワークショップのデザインを研究開発。次世代の図画工作をコンセプトにした「じっけんしつ」を幼稚園や児童館で開催。「がようしラボ」ワークショップ講師。

佐藤佳奈子

東京工芸大学芸術学部デザイン科卒。青山学院大学WSDプログラム修了。マルマン株式会社にて文具雑貨の商品企画、ブランド施策、イベント企画に携わる。プランナー。ワークショップデザイナー。

学園祭の目玉企画を考え、具体化してみよう!

このワークショップでは画用紙を用いて、アイデアを具体化する方法を体験します。画用紙にただ文字を書いたりするだけではなく、折る・切る・貼るなどして立体的に使ってもOK。

さらに、マルマンさんから提供される、

・人型
・丸
・五角形
・六角形
・十字形
・吹き出し

などの特別な形の画用紙(『ProT-Plot』)も活用して、アイデアをより具体的な形にまとめていきます。

講師の横須賀さん曰く、「画用紙を使うことで、空間や時間の経過などを客観的に考えることができる」のがポイントとのこと。

作業に励む桜美林大学チームにアドバイスを贈る横須賀さん。
図画工作の時間のような楽しさがあります。早稲田大学チームでは思わず笑顔がこぼれていました。
法政大学チームは紙を折って立体をたくさん作っていますが……。


ワークショップで活躍した『ProT-Plot』

今回のワークショップでは、マルマンさんから間もなく発売予定のがようしラボ ワークショップキット『ProT-Plot』(プロト-プロット)が大活躍しました。大学生のみんなが学園祭の目玉企画を具体化するのに使った、吹き出し型、人型などの画用紙パーツは、全てこの『ProT-Plot』なのです。

社会人になると、アイデアや企画を出してと言われる機会が多くあります。でも、急にそんなことを言われても困ってしまいますよね。そんな時に役に立つのが、こういったアイデアのもとになる図形なのです。きっかけになるパーツがあると発想が豊かになりますし、誰が見てもアイデアが伝わりやすくなります。
また、チームでの仕事も増えていくため、より具体的にアイデアを他の人へ伝えたり、一緒に考えるときにも大いに役立ちます。

『ProT-Plot』の場合は、デジタルではなく手で触れるもの、使い方によっては工作のように立体化できるものですから、さらに発想が豊かになります。手を動かすことで頭の働きを活性化できるのは、大脳の感覚皮質の多くの部分が指・手に割り当てられていることからも分かります。

『ProT-Plot』が今回のワークショップで大きな助けとなったのは、画用紙のような独特の触感、どのように使ってもいいという自由さ、手を動かして使うものであるという特性を兼ね備えているからなのです。

各大学の「学園祭の目玉企画」、プレゼン勝負!

各大学の作品も完成し、いよいよ「学園祭の目玉企画」プレゼンです。プレゼンの順番は代表者のじゃんけんで決まり、桜美林大学、法政大学、早稲田大学の順で行われました。

●桜美林大学

桜美林大学 新宿キャンパスは今年度から開設されたとのことで、キャンパスの大きな特徴である階段を使ってのファッションショーを提案。1-3Fそれぞれのフロアで行う催し物についても紹介しました。催し物の配置はお客さんの導線に配慮し、よく練られています。

●法政大学

法政大学 小金井キャンパスの学園祭では、お客さんの半分以上が小学生とのこと。お客さんに催し物を無料で楽しんでもらえるよう、いかに協賛企業と連携するかを提案。スタンプラリーで子供たちを楽しませながら企業のニーズも満たす、という仕組みはよく考えられたものでした。

●早稲田大学

早稲田大学 所沢キャンパスには人間科学部とスポーツ科学部があるとのこと。キャンパスの特徴を生かし、瀬戸大地選手のトークショー、馬を借りてきて近代五種の体験を提案しました。イタリア料理や狭山茶を楽しめる催し物もあるなど、地域・早稲田大学の人脈・協賛企業をフルに使った学園祭をうまくアピールできていました。

協賛金「10万円」はどの大学の手に!? 結果発表!

いよいよどの大学のプレゼンが最もよくできていたのかを評価する段になりました。

来場者視点、企業視点の2つの視点から各大学のプレゼンを評価し、得点を入れます。最も多く得点を獲得した大学には学園祭への協賛金として10万円が贈られるのですが、集計結果は……。

●桜美林大学……12点

●法政大学……13点

●早稲田大学……15点

で、1位は早稲田大学となりました!

1位となった早稲田大学チームには協賛金10万円が贈られました。
「それぞれの大学ごとに特色がはっきりしていて、自分たちの学園祭を俯瞰して見るいい機会になりました」と語った早稲田大学チームの茅野さん。

桜美林大学は1F・2F・3Fと立体的に組み立てて催し物を俯瞰して見せたのは良かったですね。法政大学のアイデアでは、来場者の動きや企画のつながりをうまく見せたと思います。早稲田大学は、人型の画用紙をたくさん使うなどして、空間的な広がりを感じさせてくれました。

図画工作のような楽しい気持ちでアイデアが出る!

最高得点を獲得した早稲田大学 所沢キャンパスの学園祭実行委員メンバー3人に、今回のワークショップの感想を聞きました。

左から、早稲田大学所沢キャンパスの学園祭実行委員、茅野さん、林さん、鈴木さん

「私たちは渉外担当なので、最初は企画なんか出せるだろうかと心配だったのですが、実際やってみると楽しかったです。企画を出す側にも回りたいなぁと思いました。」(茅野さん)
「今回画用紙を使った企画の提案ということで、立体的に作ったり、人型の画用紙を使ってモブを作ったりなど、さまざまな企画の出し方ができたように思います。」(林さん)
「画用紙を使って行う作業なんて中学校以来のことだと思いますが、楽しかったです。小学校の図画工作のような気持ちでアイデアを出せるので、それが良かったですね。」(鈴木さん)

ワークショップの後には懇親会が開かれました。

企画を考えて誰かに伝えるというのは、日常的に普通の会社でも行われていることです。アートや美術の世界では、それを作品として発表するわけですが、企業や大学ではそれがプレゼンだったり、レポートだったりするわけです。
大事なのはアイデアを「外在化する」、「見える化する」という点で、それをどのように行うのかを今回のワークショップで体験してもらえたのではないでしょうか。また、外在化するためには、今回のように画用紙など、素材や道具にこだわることも大事ですね。
アイデアを出すというと、抽象的な話になりがちですが、画用紙を使って立体的なものを作るなどすると、空間的な広がり、時間性なども表現することが可能でより具体的に見えるものになります。ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。


というわけで、「がようしラボ アイデアワークショップ」の「学園祭の目玉企画を考え、アイデアを具体化しよう!」が終了しました。参加した大学生のみんなは、楽しみながら取り組め、得るものも大きかったようです。「みんなでアイデアを出そう」というとただ紙に書いたり言葉で説明することが多くなりますが、それだけではなく立体にして考えることでよりアイデアを膨らめたり、チームでの対話が生まれたりと大きなメリットがありそうですよ。

皆さんも一度画用紙を立体的に使ってアイデアづくりに挑戦してみませんか?

画用紙を活用したワークショップの実験室「がようしラボ」

「がようしラボ」では、今回のような創造力を広げるワークショップを通じて、アイデア出しを助ける方法を体感できます。

定期的なイベントも開催されていますので、ぜひHPをチェックしてみてください!

がようしラボ 公式ページはこちら

(カメラマン:尾内和希/取材:高橋モータース@dcp)
学生の窓口 広告企画 提供:マルマン株式会社

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