Macと大学生クリエイターと、Macをつかえないわたし|編集長になりたい編集長日記 #2

がくまど編集長:点P
2019/03/14
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Macと大学生クリエイターと、Macをつかえないわたし|編集長になりたい編集長日記 #2

『マイナビ学生の窓口』というWEBメディアの編集長をやっています。なにかをがんばっている大学生を応援したり、将来にちょっとだけ悩む大学生のみんなにいろんな「きっかけ」を届けるべく、編集部みんなで、ほぼ毎日記事を更新しています。

これまでいくつかの会社で編集のしごとをしてきたのですが、ずっと憧れていることがあります。

「Macをつかって仕事したい」

やっぱりちょっと憧れるんですよね、Macのあのスタイリッシュな感じに、Macを使っているひとのスタイリッシュな感じに。

でも、ほんとうはわかっているのです。Macを使っているからスタイリッシュになれるんじゃなくて、Macを使いこなすその姿勢と、実際に生み出されるものがかっこいいのだと。

以前在籍していたベンチャー企業で、会社支給のPCをMacに選べたことがあり、ついにワイもMacデビューや!と意気込んだのですが、右クリックの設定がわからず結局使いこなせないまま日が暮れていき、ぼくはMacのある人生を1日で諦めました。背伸びすることはないんや…って言い聞かせながら、すこし泣きました(ほんとうに悔しかった)。

さて、つねにMacに対してちょっとしたコンプレックスを抱えるぼくですが、『Macの向こうから』というキャンペーンの存在を知りました。

ミュージシャンやロボットデザイナーなどの現役大学生クリエイターたちが、Macを使って自由にクリエイティブをしている様子が、映像でまとめられています。憧れのMacをつかって、憧れを自由にかたちにしている大学生たち……尊い……

大学生メディアの編集長をやらせてもらっていると、ありがたくも「最近の大学生はどんな傾向がありますか?」みたいな質問をいただくことが多いのですが、いやもうみんなすごすぎるよって思います。こうやってMacのキャンペーンで紹介されるような超一線で活躍しているひともたくさんいますし。大学生だからすごいとか、大学生なのにすごい、とかじゃなくて、単純に、その一人ひとりがすごいんですよね。

ミュージシャンのMomさんは、楽曲制作やアートワークのすべてをMacとiPhoneをつかって自宅で制作するDIYスタイルなのだそうです。時代はそこまで来たか…と31歳・ニコ動初音ミク直撃世代としては思わず目を細めてしまいます。聞き専だったけど。米津玄師をハチのころから応援してたことを周囲にドヤる悪いクセがあります。

Momさんの『タクシードライバー』がすごく好きです。

夜の街で聴きたくなるような、浮遊感と儚さが同居するトラックとメロディー。歌詞もきっとタクシー車内の風景を歌っていないであろう、そんなニヒルな姿勢にもグッときます。

Momさんはインタビュー動画のなかでこんなことを語っています。

「尖った音楽をやりたい、まだみんなが聞いたことのない音楽をつくりたい」
「音楽をやりたかったらやっちゃえばいいじゃん、みんな音楽をはじめられる時代だから」

と、その作り手の挟持と、フットワークの軽さを、Macという武器をつかって形にしているような印象を受けました。かっこいいな~。取材したい!と思ったら、弊社のお兄さんメディアである『マイナビニュース』でがっつり取材受けてました。くう、ライブ行ってみよう。

ホテルプロデューサーの龍崎翔子さんは、『HOTEL SHE,OSAKA(ホテル シー オオサカ)』を経営しています。すごくないですか? 現役大学生でホテル経営しているって。しかもただのホテルじゃなくて、あたらしいかたちのホテル。行ってみたさが募る。

「この空間に来たからこそ感じれる、あたらしく知れることや、自分の人生がほんのちょっとだけでも変わるようなきっかけが提案することができたらいいなと思っています」

『マイナビ学生の窓口』というWEBメディアも、大学生にすてきなきっかけを届けられたらという思いで運営しているのですが、まだまだ大学生やいろんなかたからきっかけをもらうことが多いのが現状です。

あと、『Macの向こうから』で紹介されてるクリエイターのみなさんは、作り手としての野望も大きいし、作り手であることに囚われていないというか、きちんと作ったものの先にあるユーザーをいちばんに見ていることが、ほんとうにすごいなって思います。

ロボットデザイナーの東出風馬さんは、

さまざまな「違い」が認められるような世界をつくることをめざしています。その第一歩として『HACO』というロボットをつくっています。

ツリーハウスデザイナーの稲垣信吾さんは、

「ツリーハウスってあんまりないじゃないですか。珍しいものを求めて、子どもたちやいろんな人たちが集まってくれるんですね。そういう人たちの気持ちを想像して、いつも設計をしています」
「(ツリーハウスは)家でこもっている子どもとかに、自然の綺麗さを伝えるきっかけにもなるものなのかなと思います」

と語っていました。

奇しくも「きっかけ」という言葉を使う方が多かったのは、「大学生にきっかけを届ける」というコピーをかがけるWEBメディアの編集長として、とても背筋が伸びる思いです。

ぼくはMacを使っていないけれど、Macはやっぱりかっこいいし、すばらしいツールなんだと思います。ただ、Macに限らずどんな最高のツールであっても、それは使い手の志があってこそのものなんだなと改めて大学生クリエイターから学ばせてもらいました。

なんて言いながら、それでもMacが使ってみたいなって思ってしまう邪なじぶんと向き合いながら、これからも大学生にきっかけを届けるメディアとして、毎日なにかをがんばって行こうと思います。
(了)

Macのむこうから

がくまど編集長:点P

2018年の9月から編集長やらせてもらってます。32歳です。大学が好きで、それが講じて6年通いました。タメになることよりムダなことが好きです。

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