2019年1月公開予定映画をまとめてチェック！注目作品のあらすじとみどころ

編集部：いとり

2018/12/26

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2018年は話題の映画が数多く公開されましたが、2019年も1月から映画ファン必見の注目作品がめじろ押しです。そこで今回は、2019年1月に公開予定の作品を一挙に紹介！その中から特に注目の作品をピックアップしてみました。

洋画、邦画、アニメとバランスよく話題作が公開

まずは1月に公開予定の作品を紹介します。

1月4日公開

『ワイルド・ストーム』
『ホイットニー～オールウェイズ・ラヴ・ユー～』
『ラブライブ！サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』
『劇場版総集編【前編】メイドインアビス旅立ちの夜明け』

1月5日公開

『世界一と言われた映画館』
『マイ・ジェネレーションロンドンをぶっとばせ！』
『アストラル・アブノーマル鈴木さん』
『22年目の記憶』
『迫り来る嵐』
『レッスル！』

1月11日公開

『クリード炎の宿敵』
『喜望峰の風に乗せて』
『世界でいちばん悲しいオーディション』
『この道』
『緊急検証！THE MOVIE ネッシー VS ノストラダムス VS ユリ・ゲラー』
『蜘蛛の巣を払う女』
『英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2018／19／ロイヤル・オペラ「ワルキューレ」』

1月12日公開

『劇場版「Fate／stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly」』
『マチルド、翼を広げ』
『未来を乗り換えた男』
『MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド』
『ゴールデンスランバー』
『ヒューマン・フロー大地漂流』
『シネマ歌舞伎楊貴妃』
『シネマ歌舞伎沓手鳥孤城落月』

1月18日公開

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』
『マイル22』
『マスカレード・ホテル』
『映画刀剣乱舞』
『ミスター・ガラス』
『劇場版ダーウィンが来た！アフリカ新伝説』
『METライブビューイング2018-19／ニコ・ミューリー《マーニー》』
『ライ麦畑の反逆児ひとりぼっちのサリンジャー』
『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』
『夜明け』
『劇場版総集編【後編】メイドインアビス放浪する黄昏』
『めんたいぴりり』
『チワワちゃん』
『LE CHOCOLAT DE H』
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
『英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2018／19／ロイヤル・バレエ「ラ・バヤデール」』

1月19日公開

『かぞくわり』
『牧師といのちの崖』
『飛べない鳥と優しいキツネ』
『愛と銃弾』
『バハールの涙』
『闇の歯車』

1月25日公開

『そらのレストラン』
『十二人の死にたい子どもたち』
『がっこうぐらし！』
『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰』
『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』
『サスペリア』
『愛唄 -約束のナクヒト-』
『二階堂家物語』
『ヴィクトリア女王最期の秘密』
『あした世界が終わるとしても』
『サイバー・ミッション』
『ナチス第三の男』
『ジュリアン』

1月26日公開

『デイアンドナイト』
『500年の航海』
『想像だけで素晴らしいんだ-GO TO THE FUTURE-』
『天才作家の妻 -40年目の真実-』

2019年1月は計64作品が公開される予定です。

1月の注目作品は？

1月に公開される64作品の中から、注目作品をピックアップしてみました。

『クリード炎の宿敵』

(1月11日公開)

亡き父アポロの盟友であるロッキーのトレーニングを受け、ついに世界チャンピオンとなったアドニス。そんなアドニスにかつて父の命を奪い、ロッキーとも死闘を繰り広げたドラゴの息子ヴィクターが挑戦状をたたきつけます。ロッキーは戦うことに反対しますが、アドニスは対戦を了承し……というストーリー。

2015年に公開されて大ヒットした、『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリードチャンプを継ぐ男』の続編。今作でアドニスと戦うのは父の敵でもあるドラゴの息子です。かつてロッキーとの戦いでボクサーとしてのプライドをその身に宿したドラゴでしたが、その息子はどうなるのか。ロッキーシリーズ最大の「血のドラマ」に注目です。

『劇場版「Fate／stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly」』

(1月12日公開)

間桐桜を守るため、セイバーのマスターとして聖杯戦争に参加した衛宮士郎。しかし激しい戦いの末に傷つき、ついにはセイバーを失ってしまいます。圧倒的不利な状況に陥りますが、それでも士郎は桜を守るために戦い続けることに……。

人気PCゲームの『Fate/stay night』の通称「桜ルート」をアニメ化した劇場作品。全3章のうち本作は第2章に当たり、物語が桜ルートに大きく分岐する局面を描いています。ストーリーだけでなく、『Fate／stay night [Unlimited Blade Works]』を手掛けて高い評価を得た『ufotable』による、美しい映像も魅力です。

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』

(1月18日公開)

パリ警察No.1の検挙率を誇りながらも、問題ばかり起こすためマルセイユ警察に左遷された警官マロ。そこでマルセイユの街を荒らし回るイタリアの宝石強盗団を追うことになり、ひょんなことからドジなタクシー運転手・エディと組むことに……というストーリー。

大ヒットしたカーアクション映画『TAXi』シリーズの12年ぶりの最新作です。本シリーズは、スピード狂のタクシー運転手・ダニエルとポンコツ刑事のエミリアンのコンビがおなじみでしたが、本作で一新。警官とタクシー運転手の特徴が入れ替わっています。新コンビがどのような活躍を見せるのか楽しみな一本です。

『マイル22』

(1月18日公開)

CIAのトップエージェントであるジェームズ・シルバは、ノールという情報提供者を国外に退去させる任務に就きます。しかし任務中、ノールの命を狙って熾烈（しれつ）な攻撃が仕掛けられることに。ノールの潜伏地から目的地の空港まではおよそ22マイル(約35km)。果たしてシルヴァは無事にノールを脱出させることができるのか……というストーリーです。

俳優としても活躍しているピーター・バーグが監督を務め、マーク・ウォールバーグが製作と主演を務めたアクションスリラー。過去には『パトリオット・デイ』や『バーニング・オーシャン』などでも二人はコンビを組んでいます。緊迫感のあるストーリーとノールの命を狙う武装組織との激しい戦いに注目です。

『マスカレード・ホテル』

(1月18日公開)

都内で3つの殺人事件が起こります。その3つの現場には奇妙な数字の配列が残されていました。警視庁のエリート刑事である新田は、現場に残された数字は次の事件の犯行予告だと気付きます。次に狙われている「ホテル・コルテシア東京」に向かうのですが、そこではさらなる混乱が待っているのでした……というストーリーです。

東野圭吾さんのベストセラー小説が原作の映画。主人公のエリート刑事である新田浩介を、木村拓哉さんが演じることでも話題になっています。二転三転する局面に、次々と浮かび上がる謎、犯人に翻弄(ほんろう)される警察……見どころがこれでもかと詰まった作品です。映画を観た後に原作を読んでみるのもいいですね。