ハリウッド映画の名脇役7選

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ハリウッド映画の名脇役1．サイモン・ペッグ

『スター・トレック』シリーズのモンゴメリー・スコット役や、『ミッション:インポッシブル』シリーズ(M:i:III以降)のベンジー・ダン役など、さまざまな作品で重要な役を好演。昨今のハリウッド作品に欠かせない役者です。
2018年も『レディ・プレイヤー1』でのオグデン・モロー役、『ミッション:インポッシブル／フォールアウト』では引き続きベンジーを演じました。一癖あるコミカルなキャラが抜群に合います。

ハリウッド映画の名脇役2．スティーブ・ブシェミ

癖のある脇役といえばスティーブ・ブシェミ。特にロバート・ロドリゲスやマイケル・ベイ、クエンティン・タランティーノの作品には欠かせません。
『アルマゲドン』のロックハウンドといったブシェミの魅力がたっぷり楽しめる役もいいですが、『パルプ・フィクション』のバディ・ホリー(ウエーター)のようにちょい役でも存在感が光ります。『ファーゴ』もブシェミらしさ全開の作品でした。

ハリウッド映画の名脇役3．ベニチオ・デル・トロ

主役じゃないのに主役以上の個性と魅力を出しているのがベニチオ・デル・トロ。『スナッチ』のフランキー、『シン・シティ』のジャッキー・ボーイなどはその例でしょう。
アカデミー助演男優賞をはじめ、さまざまな映画賞で助演男優賞を獲得した『トラフィック』でのハビエル・ロドリゲス役も印象的でした。11月公開の『ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ』でも前作に引き続きアレハンドロを演じています。

ハリウッド映画の名脇役4．ステラン・スカルスガルド

『グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち』のジェラルド教授役で一躍有名になったステラン・スカルスガルド(スカルスゲールド)。最近では『アベンジャーズ』などマーベル・シネマティック・ユニバースの作品に登場するエリック・セルヴィグ教授役で有名ですね。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でのウィルの父親ビル・ターナー役としても広く知られています。「ちょっと知的で優しそうなおじさん」の役は抜群にはまります。

ハリウッド映画の名脇役5．サミュエル・L・ジャクソン

名脇役として数え切れないほどの作品に出演しているサミュエル・L・ジャクソン。主人公の相棒や上司、敵や悪役などどんな作品でも存在感抜群でした。そのため、主人公以上のインパクトを残すこともしばしば。また、映画評論家の町山智浩さんが「説教番長」と評しているように、説教シーンが多いのも特徴です。
サミュエル・L・ジャクソンが出演している作品を見るときは、説教シーンがないかチェックしてみるのも面白いかもしれません。

ハリウッド映画の名脇役6．ヘレナ・ボナム・カーター

人気大作には必ずといっていいほど出演しているのがヘレナ・ボナム・カーターです。例えば『ハリー・ポッター』シリーズに出てくるデス・イーターの一人、ベラトリックス・レストレンジ(黒い服を着た怖いおばさん)といえば「あー！」となるでしょう。『チャーリーとチョコレート工場』で家事に追われるチャーリーの母親役でも有名。「あらためて考えるとたくさん出ている役者」の筆頭です。

ハリウッド映画の名脇役7．オリヴァー・プラット

オリヴァー・プラットも、ハリウッドの数多くの作品に出演している名バイプレーヤーです。たぷっとした二重アゴで大柄の個性的な風貌ながら、コメディーとシリアスを見事に演じ分け、個性派俳優の地位を築きました。有名なところでは『三銃士』でのポルトス役、『評決のとき』のハリー役、『ドクター・ドリトル』のドクター・マーク・ウェラー役などが挙げられます。『ベートーベン』のハーヴェイ役も印象的でしたね。

ハリウッド作品には欠かせない名バイプレーヤーたちを紹介しました。これから公開される作品だけでなく、自分が好きな作品をチェックしてみると、もしかしたら出演しているかもしれませんよ！

（中田ボンベ＠ｄｃｐ）

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